【エプソムC】府中で続く勝利の詩!トロヴァトーレが重賞3勝目!

この記事をシェアする
持ち前の末脚で差し切ったトロヴァトーレ

持ち前の末脚で差し切ったトロヴァトーレ


5月9日(土)、2回東京5日目11Rで第43回エプソムカップ(G3)(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・トロヴァトーレ(牡5、美浦・鹿戸雄厩舎)が道中中団で脚を溜め、直線半ばから仕掛けると鋭く伸び、先に抜け出した2着馬をゴール前で差し切って優勝した。勝ちタイムは1:45.3(良)。

2着にはハナ差で5番人気・ステレンボッシュ(牝5、美浦・宮田厩舎)、3着には1馬身差で10番人気・レガーロデルシエロ(牡5、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。 1番人気に支持されたサクラファレル(牡4、美浦・堀厩舎)は5着に敗れた。

勝ったトロヴァトーレは昨年のダービー卿チャレンジトロフィーで重賞初制覇。その後はG1の舞台やダート戦にも挑戦した。今年は再び芝マイル路線へ戻ると、前走の東京新聞杯で2つ目のタイトルを獲得。

3カ月ぶりの実戦となった今回は、1年9カ月ぶりの芝1800m戦に出走。直線の長い舞台で持ち味の末脚を発揮し、重賞3勝目を飾った。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

1着 トロヴァトーレ(ルメール騎手)
「勝てて良かったです。ステレンボッシュの後ろのいいポジションで行けました。ゴールまで目標がありました。とても頑張って走ってくれたと思います。連続で重賞を勝てて良かったです。

この馬は瞬発力があるので、3~4コーナーで手応えはよかったですが、ペースも普通でちょっと心配でした。直線は我慢させて、坂を上ってからは彼のいい脚を使ってくれました。だんだんよくなってきていますし、上のレベルでトライできますね」

1着 トロヴァトーレ(鹿戸雄一調教師)
「折り合いだけ心配していたんですが、成長して良いレースをしてくれました。力もつけています。体調が良ければ、安田記念を視野に入れたいです。今日はとても頑張ってくれたので、十分にケアをして相談しながら(今後の予定を)決めたいと思います」

2着 ステレンボッシュ(戸崎圭太騎手)
「馬が良くなっていました。返し馬の雰囲気も良かったです。いいポジションで競馬できましたね。この直差だから、勝ちたかったです。復活を感じさせる内容でしたね」

3着 レガーロデルシエロ(岩田康誠騎手)
「枠順だなー。馬の状態はぐんと上がっていたと思います。追い切りと直結するタイプですね。もう少し内枠だったら、バスーーンと来たと思う。重賞を勝てる馬だと思います」

4着 マジックサンズ(横山和生騎手)
「乗せてもらって2戦目、スタートが安定していました。折り合いが難しかったですが、よく我慢してくれたと思います。勝負どころでちょっとモジモジしましたね。瞬発力の差ですね」

5着 サクラファレル(レーン騎手)
「良いスタートをして、無理せず2番手が取れました。少しずつレースのペースが遅くなって、折り合いが難しくなりました。それまでは折り合いもよくて、良い手応えでしたが、残り300mくらいの最後の脚に負担がありましたね」

6着 カラマティアノス(津村明秀騎手)
「良いポジションでした。ただペースが遅くて掛かってしまいました。4コーナーまで力む感じで直線もスムーズにあかず、追い出すまでに時間がかかりました。その分、決め手のある馬に差されてしまいました」

  • トロヴァトーレ
  • (牡5、美浦・鹿戸雄厩舎)
  • 父:レイデオロ
  • 母:シャルマント
  • 母父:エンパイアメーカー
  • 通算成績:16戦8勝
  • 重賞勝利
  • 26年エプソムC(G3)
  • 26年東京新聞杯(G3)
  • 25年ダービーCT(G3)

トロヴァトーレ
トロヴァトーレ

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。