【富士S】約2年の苦難を乗り越え復活!シュガークンが復活の重賞2勝目!

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外から豪快に伸びたシュガークン

外から豪快に伸びたシュガークン


10月17日(土)、4回東京6日目11Rで第29回富士ステークス(G2)(芝1600m)が行なわれ、吉村誠之助騎手騎乗の12番人気・シュガークン(牡5、栗東・清水久厩舎)が道中後方を追走し、直線では外から豪快に伸びて差し切り、優勝した。勝ちタイムは1:32.2(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・アンパドゥ(牡5、美浦・木村厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・エコロアルバ(牡3、美浦・手塚貴厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトロヴァトーレ(牡5、美浦・鹿戸雄厩舎)は12着に敗れた。

勝ったシュガークンの半兄は17年有馬記念などG1・7勝目を挙げているキタサンブラックがいる血統。3歳時には3連勝で青葉賞を制した実績を持つが、日本ダービー後に屈腱炎が判明し、約2年の長期休養を余儀なくされた。

今年の新潟大賞典で復帰してからの2戦は大きく敗れていたが、距離短縮で一変。初重賞タイトルを手にした東京の舞台で末脚を爆発させ、復活を印象づける勝利を飾った。マイル路線に新たな注目馬が現れた。

馬主は辻子依旦氏、生産者は日高町のヤナガワ牧場。

1着 シュガークン(吉村誠之助騎手)
「ゲートは上手なんですけど、ちょっと駐立が本番になるとすごく気負ってしまい、あまりいいスタートを切れなかったですが、すごい脚でしたし、強い内容だったなと思います。道中はそれほど進んでいく感じではなかったので、どうかなー思っていたんですが、直線に入ってからはあれ!?と思うくらい、すごく伸びているなと想像以上にすごくいい伸び脚だったと思います。

初めてのマイルでも、すごくいいパフォーマンスができたので、もうひとつ上にステップが上がってもいいレースができるんじゃないかなと思います」

2着 アンパドゥ(岩田望来騎手)
「初めてのシチュエーションで驚いていました。立て直してからはしっかりと走っていました。全て出せたとは思いませんが、頑張ってくれましたし次に向けていい内容だったと思います」

3着 エコロアルバ(坂井瑠星騎手)
「今までにないくらいスタートが決まりました。本当はもうひとためしたかったですが、毎回これくらいゲートが出てくれれば、脚質的に幅が出てくるでしょうから、今後に向けてはよかったと思っています」

4着 マジックサンズ(横山和生騎手)
「スタートのタイミング合いませんでしたね。道中のリズムは良かったんですが全体的にスムーズさを欠きました」

5着 デビットバローズ(池添謙一騎手)
「休み明けで2000メートルからの1600メートルだったし、前半のペースも速かったので後ろからになりましたが、長くジリジリと脚を使ってくれました。元々左に張る馬ですが、休み明けということでより強く左にもたれていた中でも脚使ってくれました。まだやれて良いと思います。次良くなります」

6着 アドマイヤズーム(武豊騎手)
「雰囲気が良かったです。レースもスムーズに流れに乗ったがギアが入らなかったです。馬場が少し硬かったかもしれません。京都で巻き返します」

12着 トロヴァトーレ(ルメール騎手)
「スタートから全然進んでいかなかったです。走り方もあまり良くなかったですね」

  • シュガークン
  • (牡5、栗東・清水久厩舎)
  • 父:ドゥラメンテ
  • 母:シュガーハート
  • 母父:サクラバクシンオー
  • 通算成績:8戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 26年富士S(G2)
  • 24年青葉賞(G2)

シュガークン
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シュガークン
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