研究員三島・次走の狙い馬

トピックス

ルージュアルダン・後藤浩騎手(牡2、美浦・和田厩舎)
7月28日 2回新潟5日目 3歳新馬(ダ1200m)

馬体はキッチリ仕上がっていた。スタートで出遅れるもバックストレッチからの追い上げはスピード感満点
「きょうはゲートが開いた時に馬が反応できなかった感じだし、ビックリしていたね。新馬戦であれだけ出遅れると厳しいけどあそこから良く3着まで押し上げたよ。芝でも切れそうだし、次は何とかなるんじゃない」と自信を見せていた後藤浩騎手。次走は絶好の狙い目となる。


トーセンファング・二本柳騎手(牡3、美浦・鈴木康厩舎)
7月28日 2回新潟5日目 3歳未勝利(ダ1800m)

2番手追走でいつでも交わせそうだったものの、直線で勝ち馬に寄られたのが致命傷。それでもジリジリ詰めて2着に食い込んだ。今回1800mは初めてであったが、折り合いが悪いということもなく今回だけ走れば次走は勝ち負けに持ち込める。「ダート2戦目で距離が延びていい結果が出た。もう未勝利は勝たないと」<と二本柳騎手も必勝宣言を出したほど。

フェノンガルウ・横山義騎手(牡4、美浦・郷原厩舎)
7月28日 2回新潟5日目 村上特別 3歳上500万下(芝1600m)

前々で折り合って、先行流れ込んでの4着。マイルでの成績は比較的安定している。
「これならという手応えでした。ゴール前では伸びが止まったけど、良く走っていますよ。馬場も時計が掛かりだしているし、後半戦の新潟では大穴を開けるかもしれない」と次走以降の激走を約束してくれた。穴党の方は注目した方がいいかも。