4億9000万馬復帰決定!

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日本ダービーで5着の後、栗東近郊にあるグリーンウッドで休養していたドリームジャーニー(牡3、栗東・池江寿厩舎)は神戸新聞杯で復帰する公算が高い。
「セントライト記念もあるが、これまで関西で競馬を使ったことがないので一度当日輸送を経験させたい気持ちはある」と池江寿師。

ダービー卿CTの覇者で現在放牧中のピカレスクコート(牡5、栗東・池江寿厩舎)は京成杯AHで戦列に復帰する。
「今月中旬に帰厩する。レースまでにはまだ時間があるし、重賞を勝ったコースで改めて見直したい」と師。

骨折で休養している4億9000万の馬、ザサンデーフサイチ(牡3、栗東・池江寿厩舎)は小倉後半戦でターフに復帰できる見込み。

宝塚記念で7着だったインティライミ(牡5、栗東・佐々木晶厩舎)は小倉日経オープンで復帰することになった。
「今後のためにもここで確実に勝って、賞金を加算しておきたいからね」と佐々木師。
05年京都新聞杯以来、2年2ヶ月ぶりの勝利を期待していた。

また同厩舎で七夕賞を勝ったサンバレンティン(牡6、栗東・佐々木晶厩舎)は予定通り札幌記念に向かう。

先週の障害未勝利戦を快勝したバトルブレーヴ(牡5、栗東・本田厩舎)は、再度平地に戻して8月19日の小倉日経オープンに挑戦することが決まった。
「障害を経験した効果を確認する意味で使ってみる。この一戦で(障害か平地か)今後の路線を決めたい」と本田師は語ってくれた。
なお鞍上は太宰騎手。