戦争と平和

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ウォーエンブレム産駒のピースキーパー(牡2、栗東・池江郎厩舎)は稽古の動きが目立つ1頭。
「まだ追いきりではステッキを使ったことがない。併せた馬がついてこれないぐらいだからね。潜在能力は高いと思う」と片山助手は素材・乗り味の良さに惚れ込んでいる様子。
デビュー戦は京都10月7日(日)の芝1800mを予定している。

先週の土曜、阪神のダート1800mをゴール前で捉え新馬勝ちを収めたツルガオカランナー(牡2、栗東・池江寿厩舎)は、近日中にグリーンウッドへ放牧に出る。
「走ると期待していた馬なので勝ててホッとしている。フットワークは明らかにダートが合いそうだし、次もダートを使います」と池江寿師。
11月17日(土)のもちの木賞で復帰の構えだ。

野路菊賞で差し切り勝ちを収めたオースミマーシャル(牡2、栗東・中尾正厩舎)。
1分47秒6のレコードのおまけつきとなった。
「前走は輸送を考慮した仕上げで太かった。だからこの中間はビシビシ追って鍛えたのが良かった。あれなら距離はもっと延びてもいいくらい」と中尾正師は満面の笑み。
この後はデイリー杯2歳Sを目標に調整される見込み。

また同レースで5着だったユウアールシー(牡2、栗東・田中章厩舎)もデイリー杯2歳Sか萩Sのどちらかに回る予定とのこと。