栗東・トレセン直送便

トピックス

9月12日に放牧先から栗東トレセンに入厩したアドマイヤグッド(牡2、栗東・松田博厩舎)は、岩田康騎手が連日調教に騎乗するなど惚れ込んでいる素材の一頭。
「乗り味が良くていいフットワークをする馬。この開催で一番期待している馬なんです」とかなり楽しみにしている様子だった。
10月21日(日)京都・芝2000mでデビューする予定。

京都6日目(土)の芝1400mでデビュー予定なのがダンツヘイロー(牡2、栗東・橋本厩舎)。
「先週新馬勝ちしたダンツキッスイよりもこちらの方が評価は上だったんだ。まだ稽古の動きは目立たないけど、いいモノを持っているのは確かだよ」と桜井助手は言う。

現役時にGI勝ちを含む10勝をマークしたシンコウラブリイを母に持つ良血馬サムワントゥラブ(牝2、栗東・角居厩舎)。
放牧先から来週、栗東トレセンに入厩することが決まった。
「向こう(牧場)でも稽古をやってくれていますし、フットワークの軽い馬。厩舎の期待馬ですよ」と酒井助手も胸を張る。
京都10月27日(土)芝1600mを武豊騎手でデビューを予定している。

  先月30日(日)の芝1200m戦で差し切り勝ちを収めたアイリッシュカフェ(牝2、栗東・梅田智厩舎)。
同馬を管理している梅田智之調教師にとっては、今年3月の開業以来初めてのデビューVに師の表情も緩みっ放しだった。
「稽古の動き・量もしっかり積んでいたので初戦からいい勝負ができると思っていた。あの内容ならもう少し距離が延びても持ちそう。次走については馬の状態を見てから決める」とのこと。
どうやら来週のサフラン賞(東京)にも登録はするが、京都3週目に行われるかえで賞が有力とのことだ。