研究員サカマキ・次走の狙い馬

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コーリングユー・和田騎手(牡3、栗東・石坂厩舎)
10月6日 4回京都1日目 3歳以上500万下(芝1400m外) 2人気8着

人気を裏切る結果だったが、強い勝ち馬を追いかけての失速なら評価は下がらない。
8着でも着差は0.4秒と大きく負けておらず、次走以降に期待をつなぐ内容と判断していい。
芝だと若干決め手不足の感もあるだけにダート戦出走がベターだが、もちろん芝でも上位を争える。

ミヤビランベリ・北村友騎手(牡4、栗東・加藤敬厩舎)
10月7日 4回京都2日目 3歳以上500万下(芝2000m) 10人気3着

約1年5ヶ月ぶりに加えて57.7-61.2という超ハイペースを先導する形。
さすがに最後は失速したが、追いかけてきた先行勢が壊滅していることを考えれば、負けて強しの好内容。
次走、反動さえ出なければ、アッサリ押し切りまである。

ミティーク・安藤勝騎手(牝2、栗東・松永幹厩舎)
10月6日 4回京都1日目 2歳新馬 2人気1着

高速馬場だった先週土日の京都競馬。芝1200mでも、標準どおりの前傾ラップを踏みながら、差し勢が前を捕えきれないという競馬が目立った。
そんな前有利の馬場で、圧巻の差し切り勝ちを収めたのが本馬。
新馬戦特有の上がりの競馬も何のその、キッチリ差し切ったことには高い評価が必要。連勝濃厚。