上昇気流に乗って

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バレンタインSでオープン初Vを飾ったナスノストローク(牡7、栗東・加用厩舎)は来週の阪急杯(GⅢ)に出走する見込み。
「金曜日に輸送があったので、全休日開けの水曜日に雪の中で追い切った動きが良かったからね。あとは賞金面で出れればいいけど」と加用師。

3歳500万下(ダ1400m)を勝ち挙がったエイシンパンサー(牝3、栗東・平田厩舎)。
再度芝に戻して、3月16日阪神競馬場で行われる報知杯フィリーズレビュー(JpnⅡ)に挑戦する。
「芝でデビュー戦を勝っている馬。相手は強くなるが、ここで是非とも権利(桜花賞出走)を取りたいね」と平田師。

淀ジャンプSで2連勝を飾ったエイシンニーザン(牡6、栗東・坂口則厩舎)。
2着馬に6馬身差を付けての快勝劇にまた一頭、新星誕生の予感がした。
「障害馬としてのセンスは抜群。何も注文が付かないし、今後がホント楽しみになったよ」と西谷騎手は絶賛。今後は阪神スプリングジャンプ(J・GⅡ)を目標に調整していくとのこと。