専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
土曜は強力布陣で勝負態勢!
2016/2/19(金)
どうも!美浦の古川です。
1回東京最終週の土曜は、手塚貴久厩舎が勝ち負けになる馬を揃えて大攻勢。メインのダイヤモンドSに出走する⑪モンドインテロは1000万、1600万と連勝して今回は重賞初挑戦となる上がり馬。手塚調教師は「距離は心配ないし、54キロの斤量も苦にならないはず」とかなりの期待を寄せており、勝ち負けも十分だ。
そして「穴ズバッ」としてお伝えするのが東京3R・3歳新馬の⑮アナトリア。半兄アルタイルはユニコーンS③着など3歳時からダート戦で活躍し、今週のフェブラリーSに出走するノンコノユメとも差のない競馬を演じていた実力馬。その事からもデビュー前からアナトリアの期待度は高いが、稽古ではそれに負けない動きの良さを披露している。手塚師は「ひと追い事に良化しているし、兄ちゃんに負けない素質を持っていると思う。課題のゲートも出られるようになったので、初戦から楽しみにしている」と管理している兄弟を引き合いに出して評価している。
鞍上もウッドコースでの最終追いに跨がって感触を確かめており、ポンとスタートを決めて流れに乗れればデビュー戦を飾れる可能性が大だ。
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その名も「競馬ラボ G1特集 水上学と今井りかのマル秘リアルトーク」
栄えある第1回のゲストは競馬ラボ内コンテンツ「穴ズバッ」でお馴染み、美浦の地獄耳・古川幸弘さんをお迎えして、他では聞けないマル秘をリアル トークして頂きます!是非お楽しみに!
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古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。