専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
現級勝ちの実力馬が立て直して逆襲!
2017/10/28(土)
どうも!美浦の古川です。
木曜更新の「四方山話」でもお伝えしたとおり、天皇賞(秋)(G1)は不安があるとみている有力馬の1頭を"消し"とした。本命馬と推奨根拠は「メガ盛り新聞」で今夜公開するので、絶対にお見逃しなく!
日曜「穴ズバッ」では新潟10R・松浜特別の⑥ローズクランス(牡4、美浦・手塚厩舎)を取り上げる。3走前に今回と同じ舞台でこのクラスを勝ち、降級した2走前も東京1800mで②着しているように500万下では力が上だ。
前走は再び新潟1800mに出走して⑥着に終わったが、ザ石の影響があって本調子ではなく参考外。陣営も「前走は加減しながらの調整。立て直した効果はある」と巻き返しに自信をのぞかせており、ここは好勝負を期待したい。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。