専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
最終日の福島メインを狙い撃つ!
2015/4/25(土)
どうも!美浦の古川です。
春の福島開催も日曜で最後となるが、週中のトレセンで取材したところ福島最終週で勝負を賭けてくる厩舎が多かった。
土曜の福島2Rで管理馬グローリアスレイ(5人気)が勝った土田厩舎だが「土曜はコレ(グローリアスレイ)、日曜ならコッチ」と耳打ちしてくれたのが、福島中央テレビ杯の⑫グレンデールである。
今回で中央へ転厩して5戦目、そして昇級初戦とあって紙上の印は集まっていないが、前走の福島戦で好位から差し切った内容から、1000万でも同じ舞台なら勝負になって良いと思っている。土田師も「一戦毎に力をつけているし、道中モタれずにスムーズに運べればここでもチャンスはある」と色気タップリで、さらに「福島のうちに勝っておきたい」と本音を見せる。叩き2戦目で調子も良く、好位で上手く運べればイキナリから好戦となっても不思議ではない。
春の福島開催も日曜で最後となるが、週中のトレセンで取材したところ福島最終週で勝負を賭けてくる厩舎が多かった。
土曜の福島2Rで管理馬グローリアスレイ(5人気)が勝った土田厩舎だが「土曜はコレ(グローリアスレイ)、日曜ならコッチ」と耳打ちしてくれたのが、福島中央テレビ杯の⑫グレンデールである。
今回で中央へ転厩して5戦目、そして昇級初戦とあって紙上の印は集まっていないが、前走の福島戦で好位から差し切った内容から、1000万でも同じ舞台なら勝負になって良いと思っている。土田師も「一戦毎に力をつけているし、道中モタれずにスムーズに運べればここでもチャンスはある」と色気タップリで、さらに「福島のうちに勝っておきたい」と本音を見せる。叩き2戦目で調子も良く、好位で上手く運べればイキナリから好戦となっても不思議ではない。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。