ローベルクランツ      
1週前 栗東ウッド(良)
81.2 65.7 51.2 36.7 11.5 馬なり

先週の府中牝馬SはS級評価に指名したセキトバイーストが5番人気で勝ってくれた。

やはり、メンタル面での成長が大きいよね。輸送で体が減らなくなったのは良い傾向で、追い切りで負荷をかけられるようになったから。そうなればメンバー的にも力が違ったという事だろう。少しでもお役に立てたのなら何よりだよ。

さて、今週からは夏本番といった趣。関東は東京から福島に舞台が替わるけれど、東京と福島と言えば7年前を思い出すなぁ。

僕がまだ現役の調教師だった時の話なんだけれど、競馬場にはジョッキーの調整ルームとは違って、施設内に関係者用宿舎(調教師や調教助手、厩務員が寝泊まりできる簡易的な宿泊施設)があってね。金土の夜はそこで酒を交わしていたものだよ。

「久々にお酒の話ですね!」って?。たまにお酒の話をしないと息が詰まっちゃうよね(笑)

話を戻して、東京競馬場の関係者用宿舎で、いつものように仲間内で酒を酌み交わしていたんだ。まあ場所が場所なだけに深酒はしなかったんだけれど、その頃よく東京競馬場の近くのピザ屋さんから配達をしてもらっていた時期があった。

その日もふとピザが食べたくなって、仲間の一人が電話でピザを注文したんだけれど、これが1時間経っても届かない。

おかしいなぁ、おかしいなぁと思って調べたら、ピザが福島競馬場に行ってたんだよ(笑)

よくよく確認したら、彼は酔っていたのか間違えて福島競馬場近くのピザ屋さんに電話していたんだ。

福島競馬場の宿舎に泊まっていた時にも頼んでいたから、そちらのお店の方も知っていて、彼は何も疑わず福島競馬場の近くのピザ屋に電話したんだろうね。福島競馬場にいた警備員も誰もいないのにピザが届いてビックリしたらしい(笑)

その後は福島に行った際に清算して事なきを得たけれど、皆さんも電話番号はしっかり確認しようね(笑)

いつまでもピザの話をしていないで、今週のレースの話に移そうか。ラジオNIKKEI賞のナンバーワンはローベルクランツだ。

この馬はずっと単走で追っているんだけれど、相手がいると力んじゃうところがあるからこの調整で十分。

先週はフットワークも軽快だったし、今週も軽めに終始した中でグッと首を沈めて闘志を溜めている感じ。それでいてユッタリとした動きにも好感が持てるね。


ルージュボヤージュも凄く良かった。今週は3頭併せで最先着。併せた相手を子ども扱いにして気分良く走れていたなぁ。紅一点だけど、このハンデなら侮れないだろう。

リッツパーティーも今週は3頭併せの真ん中でシッカリとした動き。跳びが大きい馬なので瞬時には反応できないものの、加速が付いてからの脚が実にパワフル。あとは小回りがどうかだけだね。

最後にサノノグレーター。先週はシッカリと負荷をかけられたし、動きも最近の中では一番良かった。今週は坂路で軽めの調整も弾んでいたね。能力的にもこの相手なら見直せると思う。


福島6R
リアアーテシアン      

日曜期待してみたいのは福島6Rのリアアーテシアン。前走新潟の直線1000mでもハナに行ける快速馬だ。土曜の福島ダートを見ていても簡単に前は止まらなかったし、ここもハナを切れば面白いんじゃないかな。