- 12月15日 京都11R 朝日杯FS(G1)
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本命馬◎ミュージアムマイル(2人気) 2着
見事にハマった「連軸推し」!
- 12月7日 中京11R 中日新聞杯(G3)
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本命馬◎ロードデルレイ(1人気) 2着
馬券のチャンスを見逃さない!
【中山牝馬S・結論】軽い馬場を味方につけて
2019/3/8(金)
土曜中山11R 中山牝馬S(G3)(芝1800m)
◎本命馬 |
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②ノームコア 牝4、美浦・萩原厩舎、田辺騎手 |
先週の中山は、金曜未明まで雨がかなり降りながら土曜は一気に回復、時計の出る馬場に戻っていた。馬場も固いという騎手コメントが聞かれていた。今週は木曜はかなり降ったものの、金曜は朝から好天。となれば、先週以上の回復度合いとなり、時計の出る馬場が再現されるとみた。
このような馬場なら、人気でも②ノームコアには逆らえない。3勝のうち福島の新馬戦以外の2勝は、共に秋の中山の、固い野芝で挙げたもの。勝ち切るには、固い馬場での軽い芝の方がベターなのではないだろうか。フサイチエアデール、フサイチリシャールの近親で、そもそもがスピード牝系なのだ。
今回は逃げたい馬も揃い、レースは締まるはずだ。離れた4,5番手あたりをキープして、長く脚を使えば好勝負必至だ。
$お宝馬 |
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⑦フロンテアクイーン |
去年の小差2着馬がお宝馬になり得るくらい、今年は顔ぶれが揃っているわけだが、この馬は勝ち切れなさが目立つものの、去年夏以降は強さを増したように思える。ディアドラ相手の2走の内容、マイル1分32秒台の決着に前で立ち回って0秒2差に対応した前走。そして女王杯も、直線で行き場をなくす不利がなければ掲示板は確実だった。地味なメイショウサムソン産駒ながら、時計の対応力は高い。
上位評価は①アドマイヤリード、⑨ウラヌスチャーム。押さえに⑭ワンブレスアウェイ、⑬ミッキーチャーム、③カワキタエンカ、⑩デンコウアンジュ。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。