
一時は年間0勝というどん底を味わいながらも、今や大手の主戦ジョッキーとして活躍を見せる
不死鳥ジョッキー。諦めることなく復活を果たした男が日々の騎手生活を自らの言葉で紡いでいく。
49歳になりました
2026/6/18(木)
先週はリーデレクオーレ(14人気2着)が最高着順。人気はなかったのですが楽しみにしていた一頭で、やっと調教で教えてきたことが発揮できました。勝ち馬にこそ抜けられてしまいましたが、最後まで頑張ってくれました。キタノドンカルロ(4人気3着)はどうしても1.2頭強い馬がいて勝ち切れませんが、前走同様に自分の分だけは走り切っています。それぞれ福島に向かう予定なので、ラストチャンスをモノにしてあげたい。

この土曜は東京で3鞍に騎乗します。1Rのフェスティヴハートは中2週で変わらず順調です。今回は牝馬限定の適鞍なので、前走の走りがフロックではないことを結果で証明したい。
3Rのコスモヘリアンサスは8ヶ月振りになりますが、2週続けて追い切りに乗せていただいて中身はしっかりデキています。長くいい脚を使ってくれそうなタイプで、レースでは初めて乗りますが、いいイメージを掴めています。9Rのバンフィエルドは少頭数で競馬がしやすくなりそう。継続騎乗のハンデ戦で最善を尽くします。
日曜も東京で2鞍に騎乗します。3Rのマイネルシュラハトは中1週になりますが元気一杯。思い入れがある血統なので、このタイミングの初ダートでキッカケを掴んであげたいところ。

6月18日に49歳の誕生日を迎えました。その前祝いとして先週の騎乗終了後は日本武道館に直行して、福山雅治さんの全国アリーナツアー「WE'RE BROS. TOUR 2026 龍、雷乃発声」に行ってきました。新曲あり、ヒットナンバーありで最高でしたね。今回もたくさんのパワーをいただきました。余談ですが、誕生日当日に家族は旅行に行ってしまって、僕は猫たちとお留守番。東京開催最終週に自らの勝利で祝いたいものです。
プロフィール

柴田 大知 - Daichi Shibata
1977年6月18日生まれ、栃木県出身。
1996年に騎手デビュー。デビュー2年目までは年間20勝以上をマークする若手有望株として注目を浴びたが、年々勝ち星が減少。遂に2006〜2008年は未勝利に終わった。しかし、騎乗数を徐々に取り戻すと、2011年には中山グランドJで涙のG1制覇。「マイネル軍団」の主戦ジョッキーとしてのポジションも確固たるものとした。2013年にはマイネルホウオウでNHKマイルCを制し、平地・障害ダブルG1制覇を達成した。




