【東京新聞杯】エアスピネル、ブラックスピネル【きさらぎ賞】サトノアーサーら登場!
2017/1/29(日)
東京新聞杯
きさらぎ賞
エアスピネル
(牡4、栗東・笹田厩舎)
父 | キングカメハメハ |
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母 | エアメサイア |
母父 | サンデーサイレンス |
通算成績 | 9戦3勝 |
重賞勝利 |
17年京都金杯(G3) 15年デイリー杯2歳S(G2) |
連対時平均馬体重 | 481kg (最高:484kg) (最低:480kg) |
前走時馬体重 | 480kg |
POINT | 均整のとれたシルエットで、非常にバランスの良い立ち姿。雪が降っているため毛艶は良く見せないが、トモの張りも良好であるし、筋肉量もキープ。腹回りは一度使ったことによりシャープになった印象を受ける。今後、G1戦線で走るのならばもうひと回り馬体がたくましくなって欲しいところではあるが、G3のメンバーなら現状の完成度でも無様な競馬はできないだろう。勝ち負けは必至だ。 |
ヤングマンパワー
(牡5、美浦・手塚厩舎)
父 | スニッツェル |
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母 | スナップショット |
母父 | サンデーサイレンス |
通算成績 | 16戦5勝 |
重賞勝利 |
16年富士S(G3) 16年関屋記念(G3) 15年アーリントンC(G3) |
連対時平均馬体重 | 519kg (最高:526kg) (最低:512kg) |
前走時馬体重 | 512kg |
POINT | スッキリと見せる馬で、肋が浮いて見える。元々の造りが大きいのだが、昨年夏に3連勝、うち重賞2勝した時の馬体の充実感と比較すると、やや見劣りする。冬毛は伸びておらず、毛艶も悪くない状態ではあるが、もう少しふっくらとさせた造りのほうが良さそう。使って良くなるタイプなので、ここを叩いて春、もっと暖かくなってから実力を発揮するのではないだろうか?今回は評価を下げることにする。 |
ブラックスピネル
(牡4、栗東・音無厩舎)
父 | タニノギムレット |
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母 | モルガナイト |
母父 | アグネスデジタル |
通算成績 | 13戦3勝 |
連対時平均馬体重 | 502kg (最高:512kg) (最低:494kg) |
前走時馬体重 | 512kg |
POINT | <今週のイチオシ>ロベルト系らしい、ボリューム感のある馬体。脚がやや短めに映るので、距離は2000mくらいが限界だろう。以前は骨太な体を持て余している感じがあったが、トモが発達してきており、かなりの筋肉量を身にまとっている。特にトモの張りは目を見張るものがある。クビ差しも太く短く、パワータイプ。荒れた力の要る馬場でも馬力負けしないだろう。腹回りはたくましく映るが、血統的にもこのくらいでOK。今回は逆転可能と見てNo.1評価を打つ。 |
ブラックムーン
(牡5、栗東・西浦厩舎)
父 | アドマイヤムーン |
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母 | ロイヤルアタック |
母父 | ジェネラス |
通算成績 | 16戦6勝 |
連対時平均馬体重 | 492kg (最高:504kg) (最低:480kg) |
前走時馬体重 | 504kg |
POINT | カーリアンの母系にエンドスウィープという配合で、腹袋が立派な造りをしている。500キロほどの大型馬ながら、脚をスラッと見せて背も高いので、重苦しさは全く感じない。直飛でトモはエネルギーをロスすることなく使える造り。胴は全体に詰まり気味ではあるが、長躯短背でスタミナのある血統を内包していることから、意外と2000m以上で活躍しても不思議ではない。前走の敗因が不可解ではあるが、毛艶も申し分ない良い状態に仕上がっている。順当なら上位争い。 |
マイネルアウラート
(牡6、美浦・高橋裕厩舎)
父 | ステイゴールド |
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母 | マイネシャンゼリゼ |
母父 | トウカイテイオー |
通算成績 | 33戦8勝 |
連対時平均馬体重 | 457kg (最高:472kg) (最低:450kg) |
前走時馬体重 | 472kg |
POINT | クビ差しが太く、パワータイプ。小柄な馬ではあるものの、しっかりと必要な筋肉がついており、さすがにオープン馬。立ち写真は昨夏以来となるが、冬毛も出ること無く好仕上がりを見せている。トモも丸みがあって筋肉量が増えてきた印象で、ここに来ての連勝も頷ける。曲飛で加速力はあるものの、長く切れる脚を使うタイプではないので、東京で勝利しているとはいえ本質的には中山向きだと思う。内枠からサッと抜けだすようなレースをしたい。 |
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きさらぎ賞