アルビアーノ

(牝3、美浦・木村厩舎)

Harlan’s Holiday
Antics
母父Unbridled
通算成績7戦4勝
重賞勝利 15年スワンS(G2)
15年フラワーC(G3)
連対時平均馬体重512kg (最高:518kg) (最低:506kg)
前走時馬体重512kg
POINT牝馬にしては、ガッチリした体型。ひと夏を越して、腰~トモにかけての筋肉も一回り大きくなった感。毛ヅヤも良好。前哨戦を勝った勢いそのまま、伸びシロ大きくデキも文句ナシ。(栗東滞在)

リアルインパクト

(牡7、美浦・堀厩舎)

ディープインパクト
トキオリアリティー
母父Meadowlake
通算成績29戦5勝
重賞勝利 15年ジョージライダーS(G1)
11年安田記念(G1)
13、14年阪神C(G2)
連対時平均馬体重510kg (最高:528kg) (最低:494kg)
前走時馬体重530kg
POINT中間熱発し、毛ヅヤと筋肉の張りが一息だった前走時よりはマシだが、まだ好調時のデキには完全に戻り切れていない印象。太目感はないものの、全体にじんまりとして迫力を欠く。良化スロー。

ケイアイエレガント

(牝6、美浦・尾形充厩舎)

キングカメハメハ
ポストパレード
母父A.P. Indy
通算成績32戦7勝
重賞勝利 15年京都牝馬S(G3)
14年福島牝馬S(G3)
連対時平均馬体重515kg (最高:530kg) (最低:494kg)
前走時馬体重528kg
POINT数字ほど馬体に迫力を感じさせない馬だが、春当時に比べると毛ヅヤ、馬体の張りが物足りなく映る。時期的なこと、直前追い切り前いう点を考慮しても、気配がやや地味。追い切りをこなしての変身待ち。

イスラボニータ

(牡4、美浦・栗田博厩舎)

フジキセキ
イスラコジーン
母父Cozzene
通算成績13戦6勝
重賞勝利 14年皐月賞(G1)
14年セントライト記念(G2)
14年共同通信杯(G3)
13年東京S杯2歳S(G3)
連対時平均馬体重463kg (最高:474kg) (最低:458kg)
前走時馬体重476kg
POINT相変わらず、見栄えのする馬っぷり。好不調のジャッジが外から難しいタイプだが、大目標である天皇賞(秋)後も反動が出た様子は一切見られない。過不足ない各パーツが理想的な角度でバランスよく配置。絶好調をキープ。

ロゴタイプ

(牡5、美浦・田中剛厩舎)

ローエングリン
ステレオタイプ
母父サンデーサイレンス
通算成績21戦5勝
重賞勝利 13年皐月賞(G1)
13年スプリングS(G2)
12年朝日FS(G1)
連対時平均馬体重487kg (最高:502kg) (最低:474kg)
前走時馬体重496kg
POINT直前追い切り前ということもあり、前走時ほどの張りは感じないが、体のラインが崩れることなく好気配。毛ヅヤの良さも相変わらずで、内臓面に不安なし。休み明けを使いつつ、理想的な上昇カーブを描いている。

フィエロ

(牡6、栗東・藤原英厩舎)

ディープインパクト
ルビー
母父Danehill
通算成績16戦5勝
連対時平均馬体重505kg (最高:512kg) (最低:498kg)
前走時馬体重506kg
POINTこの馬としては毛ヅヤが平凡に映るが、撮影時の角度や光の具合も影響したか。各パーツがメリハリのきいた造りで、馬体全体をシャープに見せる。トモ等、筋肉の張りも申し分なく、悲願達成に向けて態勢は十分整った。

ヴァンセンヌ

(牡6、栗東・松永幹厩舎)

ディープインパクト
フラワーパーク
母父ニホンピロウイナー
通算成績15戦6勝
重賞勝利 15年東京新聞杯(G3)
連対時平均馬体重504kg (最高:514kg) (最低:488kg)
前走時馬体重502kg
POINT毎日王冠、天皇賞時も体は仕上がっていたが、今思えば緩さも残っていたか。今度は筋肉の張りを残しつつ、うっすらアバラが浮いて馬体に締まりが出た。毛ヅヤも抜群。一気の巻き返しに注意。

モーリス

(牡4、美浦・堀厩舎)

スクリーンヒーロー
メジロフランシス
母父カーネギー
通算成績11戦6勝
重賞勝利 15年安田記念(G1)
15年ダービー卿CT(G3)
連対時平均馬体重504kg (最高:510kg) (最低:494kg)
前走時馬体重510kg
POINT元々ムダ肉のつきにくいタイプ。前哨戦を使えなかった誤算もあったが、この厩舎らしく丹念な乗り込みで体はキッチリできている。安田記念時に比べるとトモの張りなど及ばないが、この時期としては毛ヅヤも良好。9分はある。

レッツゴードンキ

(牝3、栗東・梅田智厩舎)

キングカメハメハ
マルトク
母父マーベラスサンデー
通算成績9戦2勝
重賞勝利 15年桜花賞(G1)
連対時平均馬体重459kg (最高:466kg) (最低:450kg)
前走時馬体重472kg
POINT時期的なものあり、少し冬毛が出かかっているが、馬体の張りは良好。春はヒ腹付近が巻き上がり気味で寂しく映ったが、ひと夏越えてボリュームアップ。秋3戦目、心身共に本領発揮へお膳立てが整った。

クラリティスカイ

(牡3、栗東・友道厩舎)

クロフネ
タイキクラリティ
母父スペシャルウィーク
通算成績9戦3勝
重賞勝利 15年NHKマイルC(G1)
14年いちょうS(重賞)
連対時平均馬体重477kg (最高:480kg) (最低:472kg)
前走時馬体重486kg
POINTデビュー当初より、まとまりのある馬体でバランスの良さが目立っていた。ここへ来て首差し辺りが太くなり、逞しさも出てきたが、それに比較するとトモや下半身全般が若干頼りない。悪くはないが、良化途上の感。