【札幌記念】ヤマカツエースなど7頭【北九州記念】の6頭、計13頭!
2017/8/13(日)
札幌記念
北九州記念
エアスピネル
(牡4、栗東・笹田厩舎)
父 | キングカメハメハ |
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母 | エアメサイア |
母父 | サンデーサイレンス |
通算成績 | 12戦3勝 |
重賞勝利 |
17年京都金杯(G3) 15年デイリー杯2歳S(G2) |
連対時平均馬体重 | 482kg (最高:484kg) (最低:480kg) |
前走時馬体重 | 476kg |
POINT | 正方形のバランス良いシルエットでやはりベストはマイル近辺か。2000mは幾分長いような気もするが、こなせる範囲。休み明けでも薄っすら肋骨が見えるように体は仕上がっている。善戦止まりのレースが続いているが、その理由の1つとして、馬体面での成長があまり見られないことが挙げられる。元々素晴らしい馬体の持ち主なのだが、古馬になって一線級相手に勝利するためには、もう少し筋肉量が増えて、迫力が出てきて欲しいところ。 |
サウンズオブアース
(牡6、栗東・藤岡健厩舎)
父 | ネオユニヴァース |
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母 | ファーストバイオリン |
母父 | Dixieland Band |
通算成績 | 21戦2勝 |
連対時平均馬体重 | 499kg (最高:506kg) (最低:488kg) |
前走時馬体重 | 506kg |
POINT | 腹回りは丸みが感じられるが、これは元々の体型。休み明け特有の緩さこそ感じるが、特に太いというわけではなさそう。6歳になったが全身に血管が浮いているように、筋肉の張りは上々。目に見えるような力の衰えは感じられない。500キロ以上ある大型馬で基本的には叩いたほうがベターではある。ドバイでの競馬は経験しているが、純粋な洋芝は初めて。決め手に欠ける面を補うことができれば上位争いに食い込んで来ても不思議ではない。 |
タマモベストプレイ
(牡7、栗東・南井厩舎)
父 | フジキセキ |
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母 | ホットプレイ |
母父 | ノーザンテースト |
通算成績 | 37戦5勝 |
重賞勝利 |
13年きさらぎ賞(G3) |
連対時平均馬体重 | 484kg (最高:492kg) (最低:476kg) |
前走時馬体重 | 488kg |
POINT | フジキセキ産駒にしては胴が長く、全体的にシャープな造り。母父のノーザンテーストが出ているようなイメージだ。背中と胴周りのラインが平行で、切れ味には欠けるものの長く良い脚を繰り出せる、持続力タイプ。スタミナが豊富だからこそ、前走も道悪でバテることなく粘りこめた。時計が掛かる馬場ならもう一丁があっても。体調は状態キープといったところで、絶好調とまではいかないだろうが、力は発揮できそうだ。 |
マイネルミラノ
(牡7、美浦・相沢厩舎)
父 | ステイゴールド |
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母 | パールバーリー |
母父 | Polish Precedent |
通算成績 | 40戦8勝 |
重賞勝利 |
16年函館記念(G3) |
連対時平均馬体重 | 475kg (最高:486kg) (最低:458kg) |
前走時馬体重 | 490kg |
POINT | ステイゴールド産駒ということもあって、数字以上にコンパクトに見せるタイプ。父譲りの曲飛で回転力のあるピッチ走法。ゆえにテンのダッシュは速く、後続を突き放す時の脚も速い。元々トモにボリュームのあるタイプではないので、特に衰えたという感じはしない。腹回りはスッキリと仕上がっており、能力は発揮できるデキ。展開向けば圏内も。 |
マウントロブソン
(牡4、美浦・堀厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | ミスパスカリ |
母父 | Mr. Greeley |
通算成績 | 10戦4勝 |
重賞勝利 |
16年スプリングS(G2) |
連対時平均馬体重 | 474kg (最高:496kg) (最低:466kg) |
前走時馬体重 | 496kg |
POINT | 華奢な体つきだった3歳春の印象とは一変、全体的にボリュームアップ。筋肉量が格段に増えた。元々骨格的に母系の血が出ており、ディープ産駒らしい一瞬の切れる脚というよりも、持続する末脚を持ち味とする。毛艶は抜群に良く、芦毛で分かりづらいが背中には銭型が浮き始めており、代謝の良さが伺える。実力的にも見劣りはしないはず。勝ち負けに期待している。 |
ヤマカツエース
(牡5、栗東・池添兼厩舎)
父 | キングカメハメハ |
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母 | ヤマカツマリリン |
母父 | グラスワンダー |
通算成績 | 24戦7勝 |
重賞勝利 |
16~17年金鯱賞(G2) 16年中山金杯(G3) 15年ニュージーランドT(G2) 15年福島記念(G3) |
連対時平均馬体重 | 491kg (最高:516kg) (最低:480kg) |
前走時馬体重 | 514kg |
POINT | この一年で大きく力を付けた1頭。馬体もボリュームアップし、キングカメハメハ産駒らしい形。蹄が小さい馬で、道悪もそこまで苦にしない。晴雨兼用のオールラウンダーだ。パワーに溢れた素晴らしい筋肉の持ち主で、力の要る洋芝はむしろ向く舞台。休み明けだが早くからここ目標に調整されていたため、太め感は全くない。大阪杯ほどの目一杯仕上げではないが、まず崩れないだろう。 |
ロードヴァンドール
(牡4、栗東・昆厩舎)
父 | ダイワメジャー |
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母 | ジャズキャット |
母父 | Storm Cat |
通算成績 | 16戦4勝 |
連対時平均馬体重 | 486kg (最高:504kg) (最低:468kg) |
前走時馬体重 | 498kg |
POINT | ダイワメジャー産駒らしいガッチリとした体型で筋肉量が多い。肩のラインも立っていることから、距離延長はあまり良くないタイプ。2000mはギリギリ持つくらい。ただ、パワーは秘めていそうなので、洋芝は大丈夫だろう。状態に関してだが、大阪杯の時は彫刻のように筋肉が浮き上がっていたのに対し、今回はやや緩んでいる印象。太め感はないが、ここは一叩きと見たほうが良さそうだ。 |
札幌記念
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