人気に応えバチスタが押し切りV…阪神新馬

【エリザベス女王杯2024】臨戦過程に注意せよ！アノ馬は本当にここ狙い？

提供：重賞トレンドジャッジ
9月13日(土)、4回阪神1日目5Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・バチスタ(牝2、栗東・須貝尚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.0(良)。

2着には半馬身差で2番人気・ラクアミ(牝2、栗東・音無厩舎)、3着には1馬身半差で5番人気・ソラーナ(牝2、栗東・石坂厩舎)が続いて入線した。

グランドデザインが好スタートからハナに立ち、ナリタアネラが単独2番手を追走。人気のバチスタ、ラクアミが3、4番手で続く。道中ではグランドデザインがマイペースで単騎逃げ。馬群が固まって直線を向くと、バチスタが楽な手応えでグランドデザインとの差を詰める。簡単に交わし去ると、外から迫ったラクアミを押さえて快勝。

勝ったバチスタは祖母に米のフォワードギャルS(G3)などを制したユーアンミー、叔母には阪神JF3着のミクロコスモスがいる血統。昨年のセレクトセールで2000万円で取り引きされていた。
馬主はＰ．Ｓ．スライ氏、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「麻上布(伊)」。

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バチスタ
(牝2、栗東・須貝尚厩舎)
父：ダイワメジャー
母：ミネラルスプリング
母父：Mineshaft

バチスタ

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