【東京ハイJ】ブービー人気のサンレイデュークが重賞初V

10月13日(月)、4回東京3日目8Rで第16回東京ハイジャンプ(GⅡ)(障3110m)が行なわれ、難波剛健騎手騎乗の13番人気・サンレイデューク(牡6、栗東・高橋忠厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:27.1(良)。

2着にはクビ差で1番人気・エーシンホワイティ(牡7、栗東・松元茂厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・オースミムーン(牡5、栗東・小野幸厩舎)が続いて入線した。

アポロマーベリックが好スタートを決めてハナに立ち、エーシンホワイティが2番手を追走。さらにシャイニーブラック、ソンブレロ、ケイアイドウソジンなどが続く。道中ではアポロマーベリックが後続に2、3 馬身差をつけて単騎で逃げ、馬群は縦長の展開に。最終障害手前でエーシンホワイティがアポロマーベリックに並びかけ、直線を向くと先頭に立つ。態勢決したかに思われたが、内から脚を伸ばしたサンレイデュークがゴール直前で差し切った。
休み明けとなったGⅠ2勝のアポロマーベリックは直線で失速。6着に敗れた。

勝ったサンレイデュークは半姉に小倉記念を制したサンレイジャスパーがいる血統。半弟のサンレイレーザーも昨日の毎日王冠で11番人気2着と激走しており、今週末は兄弟で波乱を演出する結果となった。また、鞍上の難波騎手は重賞初制覇となった。
馬主は永井啓弍氏、生産者は新ひだか町の岡野牧場。馬名の意味由来は「冠名+公爵」。

1着 サンレイデューク(難波騎手)
「頑張って走ってくれました。最後は良い脚を使うけど、前半に良い位置を取れない競馬が続いていましたし、今日は良い位置を取れればと思っていました。スタートの一歩目が速くなくて後ろからになりましたが、飛越で差を詰めていけました。
前でメイショウヨウドウがバランスを崩したときに、詰めどころだと思って上がっていきました。最後は良い脚を使ってくれました。もともと中山が得意な馬ですが、東京でこれだけやれたのですから、先が楽しみですね。厩舎ゆかりの血統の馬で勝てて良かったです」

2着 エーシンホワイティ(北沢騎手)
「ギリギリまでアポロマーベリックを可愛がって運びました。最終障害を飛んだ後にアポロがグッと前に出たので、そこから追い出しました。スッと抜け出して、他に相手はいないだろうと思ったところに後ろから声が聞こえて……。この馬の競馬は出来ていますし、仕方ないですね」

3着 オースミムーン(中村騎手)
「ケイアイドウソジンを閉じ込めようと脚を使った分、最後は甘くなってしまいました。そこ以外はスムーズでした」

4着 エイブルブラッド(石神騎手)
「最後は首の上げ下げで、3着はあるかと思ったんですが……。良い枠から道中も上手くガマン出来ましたし、最後も渋太く伸びています。能力がありますし、先が楽しみです」

5着 ソンブレロ(高田潤騎手)
「勝負どころで、外から押し込められる形になってしまいましたからね。そこのロスが痛かったです。まだキャリアの浅い馬ですし、今日の厳しい競馬が良い経験になると思います」

6着 アポロマーベリック(五十嵐騎手)
「本当に良いときと比べると、休み明けかなという感じの手応えでしたが、秋初戦としては悪くない内容だったと思います」

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サンレイデューク
(牡6、栗東・高橋忠厩舎)
父:デュランダル
母:サンレイククイン
母父:Cozzene
通算成績:26戦4勝
重賞勝利:
14年東京ハイジャンプ(JG2)

サンレイデューク

サンレイデューク

サンレイデューク

サンレイデューク


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