【阪神JF】先行馬を見ながら レッツゴードンキは6枠11番!

12月14日(日)に行われる阪神ジュベナイルF(G1)の枠順が確定。アルテミスSでハナ差2着のレッツゴードンキ(牝2、栗東・梅田智厩舎)は6枠11番からのスタートする。

枠順を知るや否や「内の方に先行馬がいるの?」とライバルの枠順を確認。「外からかぶせられるのは嫌だったし、それならいいね」と梅田智之調教師。前の動きを見ながら競馬が出来そうな枠順を手にしてVロードを思い描く。

前走は勝ちに等しいハナ差の接戦。新馬戦を快勝後、中1週で挑んだ札幌2歳Sでも0秒2差の3着に健闘。牡馬を相手にしての結果だけにその価値も高い。「ゲート次第だけど、先行馬の直後ぐらいで競馬をさせたい。チャンスのある1頭だしね」とトレーナーも勝ち負けを意識している。

重賞戦線で揉まれた地力はメンバー上位の存在。厩舎サイドとしてもオーストラリアで非業の死を遂げたアドマイヤラクティに替わる看板候補としての期待もかかる。主役不在の大混戦を「レッツゴー」のかけ声とともに割って出たい。

【阪神JF】重賞好走のレッツゴードンキ「折り合えれば」
:梅田智之調教師の一問一答を掲載。

【阪神JF】レッツゴードンキ 今週は息ピッタリ「いいイメージで」
:最終追い切りの様子と、浜中俊騎手のコメントを掲載。