【フェアリーS】ラークと4度目コンビの吉田隼「中山は向いている」

8日、月曜中山11レース・フェアリーS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、阪神ジュベナイルF17着のトーセンラーク(牝3、美浦・菅原厩舎)は、吉田隼人騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.3-53.2-39.2-12.9秒をマークした。

【吉田隼人騎手のコメント】
「今日の追い切りは併せ馬のパートナーを利用して闘争心を出させようと思ってましたが、急遽単走という形になりました。それでも馬場の良いところを走らせてしっかり負荷をかけることが出来ましたし、馬も元気一杯で仕上がりに問題はありません。

これまで競馬で3回乗せてもらって、賢いところのある馬だな、という印象を持っています。アルテミスSではポジションを取りにいった分、終いが甘くなりましたけど、溜めれば直線で良い脚を使ってくれると思います。競馬が上手な馬なので中山マイルは向いていると思いますし、他馬を上手く利用するような競馬をしたいですね」

トーセンラーク

水、木曜日と吉田隼人騎手は連日の調教騎乗


トーセンラーク

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