祖母は名牝ノースフライト 人気に応えてキロハナが快勝…京都新馬

【エリザベス女王杯】女王の座をかけた秋の熱戦、注目は〇〇血統？

提供：重賞トレンドジャッジ
1月11日(日)、1回京都4日目6Rで3歳新馬(芝1800m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・キロハナ(牡3、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.9(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ナリタゴールド(牡3、栗東・松永昌厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・パエリダエーザ(牝3、栗東・鮫島厩舎)が続いて入線した。

どの馬も積極的には出ようとせず、パエリダエーザが押し出されるようにハナへ。差がなくタガノビヨンド、ベラルディ、キロハナ、スカイパッションが続き、淡々とした流れでレースが進む。坂の下りから一気にペースが上がり、人気のキロハナも絶好の手応えでパエリダエーザと並んで直線へ。
2頭の叩き合いが続き、逃げたパエリダエーザが必死に抵抗するも、残り100mでキロハナが突き放してゴール。力尽きたパエリダエーザをゴール寸前で交わしたナリタゴールドが2着に入った。

勝ったキロハナは、おじに福島記念2着、弥生賞3着のミスキャスト、祖母に安田記念、マイルCSを勝った名牝ノースフライトがいる血統。単勝オッズ1.5倍の圧倒的1番人気に応えて堂々の初陣を飾った。
馬主は金子真人ホールディングス株式会社、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「ベストな、最高の(ハワイ語)」。

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キロハナ
(牡3、栗東・池江寿厩舎)
父：ディープインパクト
母：ハウオリ
母父：キングカメハメハ

キロハナ

キロハナ

キロハナ

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