【ランヴェットS】豪州遠征のトーセンスターダムは2着

3月21日(土)、オーストラリアのローズヒルガーデンズ競馬場で行われたランヴェットS(G1)(3歳上 1着賞金:30万豪ドル 芝2000m)に、日本からトーセンスターダムが出走。現地のトミー・ベリー騎手が手綱を執ったが、インの3番手からレースを進めるも、2番手から抜け出した勝ち馬に、惜しくも1馬身1/4差届かず2着に終わった。
勝ったのはJ.マクドナルド騎手騎乗、地元のコントリビューター(牡5、豪・J.オシェア厩舎)だった。勝ちタイムは2分3秒10。3着はルシアヴァレンティーナ(牝4、豪・K.リース厩舎)だった。

トーセンスターダムは4月11日(土)のクイーンエリザベスS(G1)に僚馬のトゥザワールドと転戦する予定。なお、この後、日本時間15時10分より行われるジョージライダーS(G1)に、同じく遠征中のワールドエースとリアルインパクトが出走を控えている。

(トゥザワールドは3月28日(土)、ローズヒルガーデンズ競馬場で行われるThe BMW(G1)(芝2400m)にも出走)

勝ったコントリビューターは、ハイシャパラルの産駒。昨年、イギリスより移籍し、これで3連勝。G1は前走のチッピングノートンSに続いて連勝している。

トーセンスターダム
(牡4、栗東・池江寿厩舎)
父:ディープインパクト
母:アドマイヤキラメキ
母父:エンドスウィープ
通算成績:9戦5勝
重賞勝利:
14年チャレンジC(G3)
14年きさらぎ賞(G3)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。