オーゴンマリアなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

6月13日(土)、3回東京3日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の5番人気・オーゴンマリア(牝3、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.4(稍重)。

2着にはクビ差で6番人気・ラブミラーボード(牝3、美浦・星野厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・エクストラペトル(牝3、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたイクシア(牝3、美浦・栗田徹厩舎)は4着に敗れた。

1着 オーゴンマリア(大野騎手)
「この距離が良いというよりも、この前から着けているチークピーシズがきいて真面目に走るようになったことが良いと思います。今日は体がギリギリかなという感じがしましたが、最後も並ばれてから渋太く頑張ってくれました。もう少し落ち着きが出てくれば、更に良いと思います」

2着 ラブミラーボード(柴山騎手)
「今日はスタートがあまり良くなくて後ろからになりましたが、前走でも下げた位置からリズム良く競馬が出来ましたし、こういう形でも良いと思います。道中の手応えも良く最後は交わせるかと思いましたが、相手が渋太かったです。競馬が上手ですし、順番待ちでしょう」

3着 エクストラペトル(ルメール騎手)
「今日はチークピーシズの効果があったと思います。初めてのダートも問題ありませんでしたが、距離はもう少し長い方が良さそうです」

4着 イクシア(丸山騎手)
「周りの馬を気にしていたのか、少しイレ込みがありました。道中は良い感じで運べましたし、最後はもうひと伸び欲しかったですね」

5着 イヌイジェニー(村田騎手)
「1400に短縮しましたが、追走の感じはマイルのときとあまり変わりませんでした。馬群を縫って来られる馬なので、直線では内を突きました。最後は堅実に脚を使ってくれます。もう少し流れに乗っていけると更に良いですね」

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2Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の2番人気・セルメール(牡3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.5(稍重)。

2着には1馬身3/4差で5番人気・パイロスター(牡3、美浦・金成厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ニシノフクオトコ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタイセイプレシャス(牡3、美浦・池上弘厩舎)は4着に敗れた。

1着 セルメール(横山典騎手)
「テンションは少し高かったですけど、レースでは問題ありませんでした。これまで使ってきた1600、2000といった距離では、ハミを噛むところがあるので考えながらになりますけど、ダート1300ではポンと出たなりに攻めていけるのでラクでした。上もダートで走っていますし、この馬も楽しみです」

2着 パイロスター(田中勝騎手)
「折り合いもついていましたし、最後もよく頑張っています。徐々に良くなってきていますよ」

3着 ニシノフクオトコ(内田博騎手)
「勝ち馬がラクに行っていましたし、こちらも勝ちにいく競馬をしました。その分最後に交わされて3着になりましたが、よく頑張っていますよ」

4着 タイセイプレシャス(北村宏騎手)
「ゲートでウルさいところを見せました。それでもタイミングは合いましたが、トモがハマるまで時間がかかりました。集中して走れていましたが、前走に比べると最後の伸びが物足りませんでした」

5着 セイウンアサヒ(田辺騎手)
「もう少し後手後手になるかと思っていましたが、ここ最近出されていることもあって、ゲートを出てからの反応が良かったです。だいぶ動けるようになっていますし、良い方に向いていると思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の1番人気・フォークスグローブ(牝3、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.7(稍重)。

2着には1馬身半差で4番人気・ラックアサイン(牝3、美浦・栗田徹厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・ヘッドドレス(牝3、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。

1着 フォークスグローブ(柴田善騎手)
「今日は返し馬から落ち着きがあって、前走と違いました。良い雰囲気でレースに臨めたことが良かったと思います」

2着 ラックアサイン(大野騎手)
「初めてのダートでしたが、内で砂を被っても大丈夫でした。まだ一本調子なところがあるので、現状ではダートが良さそうです。ギアが替わるようになってくれば、芝でもやれると思います」

3着 ヘッドドレス(勝浦騎手)
「最後もよくきています。安定して力を出せるようになってきていますよ」

4着 ブランダルジャン(ルメール騎手)
「砂を被って少し気にしている感じがありましたけど、最後は良い脚を使ってくれました。少し忙しい感じがしたので、もう少し距離があった方が良さそうです」

5着 プラチナムスタング(田辺騎手)
「馬場状態を考えて、位置を取りにいきました。手応えはそれほど良くありませんでしたが、最後もバッタリ止まっているわけではありませんし頑張っていると思います」

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4Rで障害3歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、平沢健治騎手騎乗の4番人気・アラビアンドラゴン(セ5、栗東・森厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:23.3(良)。

2着には8馬身差で2番人気・ウルトラサウンド(牡5、美浦・手塚厩舎)、3着には半馬身差で13番人気・ビッグプレゼンター(牡6、美浦・和田雄厩舎)が続いて入線した。

1着 アラビアンドラゴン(平沢騎手)
「徐々に馬が良くなってきていますね。以前のイメージでは直線の長いコースはどうかと思っていましたが、強い内容で勝ってくれました。東京替わりが良かったというわけではありませんが、今日は流れに乗れましたし最後もあれほど後ろが離れているとは思いませんでした」

2着 ウルトラサウンド(浜野谷騎手)
「行く馬がいたので行かせました。良い感じで追走できましたし、直線に向いたときの手応えも良かったですが、最後は離されてしまいました。それでもハナにこだわらなくても競馬が出来ましたし、福島に替わっても楽しみです」

3着 ビッグプレゼンター(小野寺騎手)
「前走は久々の障害で様子を見ながら乗りましたが、そのときに問題なくこなせたので、今日は普通に競馬をしようと思っていました。外枠でしたが、すぐ内に入れてロスなく運べましたし、馬が良くなっているのか最後までしっかり走ってくれました。元々終いは良い脚を使ってくれますし、こういう競馬が出来ればチャンスが回ってくると思います」

4着 ディープスノー(江田勇騎手)
「ローカルと違って本場ではみんな構えて飛ぶ分ペースが落ち着きますし、この馬は飛越が上手なのでスッと良い位置を取れました。直線のダートが得意ではないのでどれだけやれるかと思っていましたが、よく頑張ってくれました。馬が力を付けていると思います」

5着 オベレック(高野騎手)
「良い脚を一瞬使えるタイプなので、本当はもう一列前で競馬をしたかったですけど、大外枠だったのであの位置からになりました。飛越が上手ですし、メンバー次第でチャンスがくると思います」

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