スパーブデイなど≪福島9~10R≫レース後のコメント

7月19日(日)、2回福島6日目9Rで南相馬特別(芝2000m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の4番人気・スパーブデイ(牡4、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.3(良)。

2着にはハナ差で3番人気・ウインインスパイア(牡4、美浦・高橋祥厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・パリカラノテガミ(牡4、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。

1着 スパーブデイ(内田博騎手)
「無理せずに2番手。道中の感触は良かったよ。ペースが速くなって反応が悪かったけど、外から馬が来て、併せ馬のかたちになった。全力を振り絞り、よく差し返してくれた」

3着 パリカラノテガミ(松岡騎手)
「体質が強化され、調子を上げている。ただ、3、4コーナーで体のはまりが良くないタイプだからね。広いコースが合っている」

4着 マイネルスパーブ(津村騎手)
「小倉で乗ったときより、いい走りでした。状態が良くなっています。もうワンパンチあれば」

6着 ポーラメソッド(西田騎手)
「ロスのない競馬ができ、内容は良かったですよ。もう少し早めにエンジンをかけられたら、もっとやれたと思います」

7着 フジマサクラウン(田中勝騎手)
「直線に賭けたほうがいいタイプだからね。このコースは忙しいよ」

南相馬特別の結果・払戻金はコチラ⇒


10Rで鶴ヶ城特別(ダ1150m)が行なわれ、L.オールプレス騎手騎乗の9番人気・キンシザイル(牡6、栗東・浅見厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:07.9(稍重)。

2着にはクビ差で6番人気・エイシンローリン(牝4、栗東・松永昌厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・スマートアヴァロン(牡3、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。

1着 キンシザイル(L・オールプレス騎手)
「砂を被らないよう、前へ行ってほしいとのオーダーでした。でも、そこまでのスピードはなかったですね。向正面では反応が悪く、ムチを入れたほど。追い通しでしたよ。それなのに最後まであきらめず、よく差し切ってくれました」

2着 エイシンローリン(津村騎手)
「もう少しでした。早めに来られ、ペースがきつかった。乗りやすかったですし、よくがんばっています」

4着 ラピダメンテ(北村宏騎手)
「前回よりだいぶ良くなっていた。ロスなく運べ、直線も前が開いたんだ。これは勝ちパターンかと思ったけど、速いペースを追いかけたぶん、最後に苦しくなったね」

8着 シュナップス(水野貴広調教師)
「どうしてもゲート次第になってしまいます。力はあるのですが、もどかしいですよ」

鶴ヶ城特別の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。