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【小倉サマーJ】G1ホースの力を見せ付け アップトゥデイトが貫禄V
2015/8/1(土)
8月1日(土)、2回小倉1日目8Rで第17回小倉サマーJ(G3)(障3390m)が行なわれ、林満明騎手騎乗の2番人気・アップトゥデイト(牡5、栗東・佐々晶厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:42.8(良)。2着には1馬身1/4差で7番人気・ビコーピリラニ(牡5、栗東・田所秀厩舎)、3着には4馬身差で5番人気・マイネルフィエスタ(牡5、栗東・中村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたオースミムーン(牡6、栗東・松下厩舎)は4着に敗れた。
レース序盤はメイショウゼロセンがハナを切って中山GJを制したアップトゥデイト、鞍上高田潤騎手の5連覇がかかるオースミムーン、ウオッカの弟タニノタキシードが追う展開。2周目スタンド前でオースミムーンが動き、ここでもアップトゥデイトはガッチリと2番手。
向こう正面でいよいよアップトゥデイトがスパートをかけて先頭に立ち、メイショウゼロセン、タニノタキシードが脱落、代わってビコーピリラニに3番手に浮上する。
4コーナーでオースミムーンも力尽き、アップトゥデイトがゴールへ一直線。ビコーピリラニが少しずつ差を詰めてくるが、その追い上げを振り切って重賞2連勝を決めた。
勝ったアップトゥデイトは前走のJG1・中山GJに続く重賞2連勝。2歳時に新馬戦をレコード勝ち、交流重賞の兵庫ジュニアGPで2着、全日本2歳優駿で3着と平地でも好走したが、障害に転向してその素質がさらに開花。まだ5歳と年齢も若く、今後の活躍が大いに期待される。
馬主は今西和雄氏、生産者は新冠町の株式会社ノースヒルズ。馬名の意味由来は「最新の、現代的な」。
小倉サマーJの結果・払戻金はコチラ⇒
アップトゥデイト
(牡5、栗東・佐々晶厩舎)
父:クロフネ
母:リニアミューズ
母父:トニービン
通算成績:22戦6勝
重賞勝利:
15年中山GJ(J・G1)
15年小倉サマーJ(J・G3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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