【プロキオンS】6歳馬ゲンパチルシファーが好位追走から抜け出し重賞初制覇を飾る!

ゲンパチルシファー

7月10日(日)、3回小倉4日目11Rで第27回プロキオンステークス(G3)(ダ1700m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の4番人気・ゲンパチルシファー(牡6、栗東・佐々晶厩舎)が好位追走から直線抜け出し優勝。勝ちタイムは1:43.7(稍重)。

2着には半馬身差で14番人気・ヒストリーメイカー(牡8、栗東・新谷厩舎)、3着には半馬身差で12番人気・サクラアリュール(牡7、栗東・村山厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラーゴム(牡4、栗東・斉藤崇厩舎)は12着に敗れた。

勝ったゲンパチルシファーは重賞2度目の挑戦で初重賞制覇。トゥザグローリー産駒としてはカラテ以来2頭目の重賞勝ち馬となった。馬主は平野武志氏、生産者は浦河町のカナイシスタッド

  • ゲンパチルシファー
  • (牡6、栗東・佐々晶厩舎)
  • 父:トゥザグローリー
  • 母:ラブリイステラ
  • 母父:クロフネ
  • 通算成績:29戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 22年プロキオンS(G3)

ゲンパチルシファー
ゲンパチルシファー

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