【AJCC】マイネルフロスト さらに賞金加算へ「最低でも2着までに」

20日、日曜中山で行なわれるAJCC(G2)の最終追い切りが美浦トレセンで行なわれた。

中山金杯2着のマイネルフロスト(牡5、美浦・高木登厩舎)は松岡正海騎手を背に南ウッドチップコースで1000万下ペリーホワイトを0.4秒追走。最後は同入する形で5F70.0-54.2-38.9-12.8秒をマークした。

【松岡正海騎手のコメント】
「前走はハナに行った分最後は脚色が鈍りましたが、馬にとって良い経験になったのではないかと思います。今回は1ハロン延びますが、ダービーでも3着にきたように距離は問題ありません。

前走時も使われながら良くなっていましたし、今回もその状態を維持できています。今日の追い切りは終いはそれほどムリをさせず、しっかり息を作りました。レースでもハナに行くとは決めつけず、行く馬がいれば行かなくてもいいですし、何も行かなければ行ってもいいと思っています。今回も最低でも2着までに入って、賞金を加算したいですね」

マイネルフロスト