トピックスTopics
【POG】直線他馬を突き放しダイアナヘイロー逃げ切り…京都新馬
2016/1/24(日)
1月24日(日)、1回京都8日目6Rで3歳新馬(芝1600m)が行なわれ、国分優作騎手騎乗の6番人気・ダイアナヘイロー(牝3、栗東・福島信厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.2(良)。2着には2馬身半差で3番人気・ミッキーグッドネス(牝3、栗東・安田隆厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・ファクター(牡3、栗東・角田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたリーチザハイツ(牝3、栗東・松田博厩舎)は4着に敗れた。
ダイアナヘイローがすんなりと先手を取って単騎で逃げる展開。モント、ビットマップが2番手、3番手で追走し、ファクターは6番手。ミッキーグッドネスや人気のリーチザハイツは中団やや後ろ、9番手あたりからレースを進める。
4コーナーからダイアナヘイローが後続を突き放し、直線に入るとリードを大きく広げる。内からファクターが脚を伸ばして2番手に浮上するが、大外に持ち出されてミッキーグッドネスがぐんぐんと差を詰めていく。しかし、抜け出したダイアナヘイローが直線半ばでとったリードを活かして見事デビュー戦を逃げ切った。
勝ったダイアナヘイローは馬主は株式会社駒秀、生産者は浦河町の大西ファーム。母親のヤマカツセイレーンは09年に中央でデビュー。障害戦にも挑戦し、1番人気に推されたこともあったが10戦して未勝利。姉のココロナルハも未勝利のまま競走馬登録を抹消されており、本馬は一族悲願の初勝利をデビュー戦で挙げたこととなった。馬名の意味由来は「曲名+父名の一部」。
3歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
ダイアナヘイロー
(牝3、栗東・福島信厩舎)
父:キングヘイロー
母:ヤマカツセイレーン
母父:グラスワンダー
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/9(日) 【アルゼンチン共和国杯】驚異の粘り腰!ミステリーウェイが逃げ切り重賞初V
- 2025/11/9(日) 【みやこS】ダート界注目の女傑へ!ダブルハートボンドが重賞初制覇!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】東京芝で連対率83%!?紅一点の牝馬が重賞初制覇へ
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】タフさが求められる舞台は切れ味不問!『激走ポジション』からグイッと伸びる1頭!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】2度あることは3度?4度?いやもっとある!軸にピッタリなジョッキーに注目!
- 2025/11/8(土) 【京王杯2歳S】後続に3馬身の圧勝!ダイヤモンドノットが重賞初制覇!
- 2025/11/7(金) アルゼンチン共和国杯は初タイトルが懸かるホーエリートに騎乗!【戸崎圭太コラム】
- 2025/11/7(金) また一つ歳を重ねました…【高田潤コラム】





