トピックスTopics
【京都記念】初距離を克服し重賞3連勝となるか ヤマカツエース
2016/2/10(水)
10日、日曜京都11レース・京都記念(G2)の追い切りが栗東トレセンで行われた。福島記念、中山金杯と目下重賞2連勝中のヤマカツエース(牡4、栗東・池添厩舎)は、助手を背にCWコースでの最終追い切り。今週は前半から気合を付けて6F81.9-66.5-52.4-38.8-13.0秒をマークした。タイムを確認した池添兼雄調教師は「先週はおしまいを重点にやってあるし、今週はテンからビシッとやったんだが……。最後は少し物足りなかったかな」とやや渋い表情を見せながらも、トータルとしてはマズマズの時計。「馬場が悪くて少しノメってたみたいだから仕方ないかな。ま、いい状態ではきてるよ。馬体重が増えているのもいい筋肉がついてきたからだし、前走も外を回りながら強い競馬をしてくれた。相手は強いが、前走の走りができれば楽しみもありそう」と振り返った。
2歳の6月に1200mでデビュー。そこから徐々に距離を延ばし、昨年春まではマイル路線へ。夏の北海道で中距離路線にシフトし、ここ2走は2000mの重賞を連勝。今回は初めての2200mとなるが、心身ともに充実した今なら1F延長は全く問題ないだろう。別定のG2であるこのレースを勝てば、中距離戦線の主役候補にも挙がってくるだけに、相手強化のここでどんなレースを見せるか注目される。

関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/8/1(金) アイビスSDはテン乗りの騎乗馬と格上挑戦!【戸崎圭太コラム】
- 2025/8/1(金) 夏を楽しみましょう!!【高田潤コラム】
- 2025/8/1(金) 【アイビスサマーダッシュ】前走は致命的不利!メルマガ限定「ワケアリ推奨馬」を限定公開
- 2025/8/2(土) 【アイビスサマーダッシュ】ライオンボス以来不振!「韋駄天S勝ち馬」のトレンド変化に要注意
- 2025/8/2(土) 【クイーンS】今年は1頭だけ!夏の難解牝馬G3で馬券率5割弱に迫る軸馬候補
- 2025/8/1(金) まるで赤ちゃん!?驚異の睡眠力と早寝早起きで3週連続勝利に挑む!【永島まなみ騎手コラム】
- 2025/7/31(木) 新馬、未勝利と力が入ります【柴田大知コラム】
- 2025/7/31(木) 【アイビスサマーダッシュ】重賞最強データ!夏の名物1000m直線でも適性を見せる俊足血統