見せ場たっぷりで意地を見せた4着エアスピネル武豊「しっかり力は出せた」

●4月17日(日) 3回中山8日目11R 第76回皐月賞(G1)(芝2000m)

4着 エアスピネル(武豊騎手)
「レース自体は思い通り。厩舎で工夫して仕上げられ、状態は良かったし、落ち着きもあったよ。しっかり力は出せたと思う。上位馬が強かったね」

6着 マウントロブソン(T・ベリー騎手)
「距離に関しては問題ない。ペースが速かったし、かかるほどではなかったけど、向正面で少し力んだ。それでも、落ち着きを取り戻し、最後まで脚を使っている。これから強くなる馬だよ」

7着 ナムラシングン(田辺騎手)
「結果的に後ろからの競馬。有力馬はみな前にいて、決め手勝負では分が悪いですし、動きづらかったですね。力のあるところは見せています」

8着 ロードクエスト(池添騎手)
「勝ちにいき、ポジションを取った結果です。出していったので、力んでいました。終いを生かすかたちが合っています」

9着 アドマイヤダイオウ(福永騎手)
「競馬のかたちとしては完璧だったと思う。勝負どころでは手応えがなかったね」

10着 ウムブルフ(柴山騎手)
返し馬の時点ではやる気満々で、行けるなら前で競馬しとうと思ってました。過去のレースを見て、かかるかなと思ったのですが、そうでもなかったです。馬場も問題なかったですし、頑張っていると思います。

11着 プロフェット(戸崎騎手)
「道中の感触は良かったですよ。ただ、最後は緩い馬場を気にしていました」

12着 ミライヘノツバサ(柴田大騎手)
「スタートは良かったのですが、追走に手一杯でした。まだ良くなる馬です。いい経験になったと思いますよ」

17着 リスペクトアース(石川騎手)
「早めに来られ、苦しいペースでした。成長の余地がたっぷりあり、これからの馬です」

エアスピネル

マウントロブソン

ナムラシングン

ロードクエスト

アドマイヤダイオウ

ウムブルフ

プロフェット

リスペクトアース