ブレスジャーニーなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

6月25日(土)、3回東京7日目1Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の2番人気・ブレスジャーニー(牡2、美浦・本間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.1(稍重)。

2着には2馬身半差で1番人気・ロジムーン(牡2、美浦・萩原厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・ポンポン(牝2、美浦・田中清厩舎)が続いて入線した。

1着 ブレスジャーニー(柴田善騎手)
「2戦目なのでゲートは出るだろうと思っていました。素質のある馬だと思っていましたし、まずは勝てて良かったです。この後も無事にいってほしいですね」

2着 ロジムーン(戸崎圭騎手)
「向正面で狭くなって位置取りが後ろになりました。その分の差だと思います。力のある馬ですよ」

3着 ポンポン(嘉藤騎手)
「2、3番手から競馬をしてもいいかと思っていましたが、初戦よりも更にスタートが速かったですし、そのままハナに行きました。力通り走っていますが、上位陣は強いですね。この馬もすぐにチャンスは来ると思いますし、小回りの1200でも良さそうです」

4着 ビヨンドザスター(石橋脩騎手)
「初戦と比べて、気持ちも体も変わってきていたので楽しみにしていました。勝負どころではシブくなりましたが、また最後はきていますからね。馬が良くなっています」

5着 ウインドロイヤル(石川騎手)
「直線に向いても頑張っていましたが、終いはバテてしまいました。これから力を付けていけば良いと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、村田一誠騎手騎乗の14番人気・オヒアレフア(牝3、美浦・粕谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.9(重)。

2着には半馬身差で7番人気・クインズマーキュリ(牡3、美浦・和田道厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・スフェーン(牡3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグラスセイヴァー(牡3、美浦・尾形充厩舎)は7着に敗れた。

1着 オヒアレフア(村田騎手)
「初めて乗ったので比較は出来ませんが、ボーッとした感じのする馬なので、連闘が良い方に出たのかもしれませんね。今日もボーッとしている感じでしたが、それでいて正攻法の競馬で勝つんですから力がありますよ」

2着 クインズマーキュリ(木幡巧騎手)
「精神面も大人になってきています。今日は、4コーナーでもう少し追い出しを待てば良かったと思います。差が差なだけにもったいなかったです。馬は良くなっていますし、次も楽しみです」

3着 スフェーン(吉田豊騎手)
「フラフラするところがあると聞いていましたが、狭いところに入ったのが良かったのか、それほどモタれる面は見せませんでした。目一杯追い出すとフラフラするところがあったので、その辺りが解消してくれば良いですね」

4着 レッドアルソード(T.ベリー騎手)
「この馬もよく伸びていますが、前が止まりませんでした。ダートのマイルという条件は合っています」

5着 ワンショットキラー(田中勝騎手)
「内枠からで、位置取りが後ろになってしまいました。ただ行きっぷりももうひとつでしたね。ブリンカーを気にしたのかもしれません」

7着 グラスセイヴァー(大野騎手)
「馬の状態は良くなっていました。今日は、道中で少しハミを噛んだ分が影響したかと思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、T.ベリー騎手騎乗の1番人気・プエルトプリンセサ(牝3、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.3(重)。

2着には1馬身1/4差で10番人気・ルナマティーノ(牝3、美浦・二ノ宮厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・スプリットセコンド(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 プエルトプリンセサ(T.ベリー騎手)
「半マイルくらいからの手応えも良かったですし、いつでも動ける態勢でした。強い勝ち方でした」

2着 ルナマティーノ(柴田善騎手)
「良い感じで前に行けましたし、直線でも頑張ってくれました。返し馬で物見をしたり気難しいところがありそうなので、その辺りが解消してくればと思います」

3着 スプリットセコンド(戸崎圭騎手)
「良い位置で、良い手応えで回って来られました。最後もよく頑張っています」

4着 スプリングキャロル(石川騎手)
「久々でしたが、状態は変わらずにきていました。1800を使ったこともあって、前半は出していく必要がありました。内に入れたかったですが、外めの枠で外を回らされる形になってしまいました」

5着 セシャルマン(吉田豊騎手)
「馬場も馬場でしたし、意外とペースも遅くなってしまって前に残られてしまいました。この馬はよく脚を使っています」

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4Rで3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・コウキチョウサン(牡3、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:27.8(稍重)。

2着には半馬身差で1番人気・シュティルヴァルト(牡3、美浦・栗田徹厩舎)、3着には1馬身差で3番人気・マイネルビッグバン(牡3、美浦・和田郎厩舎)が続いて入線した。

1着 コウキチョウサン(戸崎圭騎手)
「道中はノメッていましたが、何とかガマンしてくれました。ずっと手応えが良かったですし、終いも良い脚を使ってくれました。距離延長も問題ありませんでした」

2着 シュティルヴァルト(T.ベリー騎手)
「余裕を持って直線に向きましたが、先頭に立つとフワッとしてしまいます。勝ち馬には切れ味の差で交わされてしまいましたが、内から3着馬に来られるともうひと踏ん張りしてくれました」

3着 マイネルビッグバン(松岡騎手)
「他に行く馬もいませんでしたし、スタートも良かったのでハナに行きました。マイペースで走れると強いですね」

4着 セシルクラウン(小野寺騎手)
「前走は初めてのダート戦で、砂を被って頭を上げてしまったので今回砂に戻しました。これまでのレースで、行けなくても1コーナーまでは出していったり、ブリンカーを着けたりいろいろ工夫してきたことが実って今日は良い位置から競馬が出来ました。良い内容の競馬が出来たと思います」

5着 ウインガーネット(津村騎手)
「まだ全体的に緩さがあって、左にモタれながら走るところがあります。体がしっかりしてくれば楽しみですね。良馬場の方がやれると思います」

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