トピックスTopics
【POG】クライムメジャーが直線で迫力ある動きを見せ押し切り勝ち!…中京新馬
2016/7/24(日)
7月24日(日)、3回中京8日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・クライムメジャー(牡2、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.6(良)。
2着には1馬身1/4差で2番人気・アドマイヤミヤビ(牝2、栗東・友道厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・ピスカデーラ(牝2、栗東・池添学厩舎)が続いて入線した。
レースはメイショウカリンが1頭出遅れたが他の各馬はまとまったスタート。好スタートを決めたカシノスターダストとソーグリッタリングが2頭前へ行ったが、ハナ争いは前者に軍配。人気のクライムメジャーは前から5番手辺りの好位追走。隊列はやや縦長の展開となった。
直線に入ると各馬横一線。前で粘る馬たちを外からクライムメジャーが迫力のある動きで抜き去ると、追ってきたアドマイヤミヤビと馬体を併せて追い比べに。両者抜かれまいと必死の走りを見せたが、クライムメジャーがギアをもう一段階上げて抜き去ると、そのまま押し切ってゴールした。
勝ったクライムメジャーは半兄にサトノノブレス、近親にエクセレントカーヴらがいる良血馬。殆どのきょうだい馬が新馬勝ちを決めており、兄サトノノブレスもデビュー勝ちを決めると、春のクラシックこそ間に合わなかったが、3歳夏に着実に力をつけて神戸新聞杯3着、菊花賞2着と健闘。今年に入ってからは中日新聞杯、鳴尾記念と重賞タイトルを二つ獲得しブレーク。兄が果たせなかったクラシック制覇へ好発進だ。
馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は洞爺湖町のレイクヴィラファーム。馬名の意味由来は「よじ登る+父名の一部」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
クライムメジャー
(牡2、栗東・池江寿厩舎)
父:ダイワメジャー
母:クライウィズジョイ
母父:トニービン
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/12/24(水) 【名古屋大賞典】笑顔満点!アビーリングルックが尾張の地で重賞初制覇
- 2025/12/24(水) 【中山大障害】走るたびに成長を続けるフェーレンベルク、タフな大障害へ挑む!
- 2025/12/24(水) 【中山大障害】無尽蔵なスタミナ誇るエコロデュエルが大一番で全てを出し切る!
- 2025/12/22(月) 【2歳馬情報】牝馬クラシック2冠馬を母に持つ良血馬などがデビュー!
- 2025/12/21(日) 【有馬記念】出走馬格付けバトル!国民的ビッグレースで頂点に立つのは!?
- 2025/12/21(日) 【朝日杯FS】前走の悔しさを晴らす!カヴァレリッツォが2歳王者に輝く!
- 2025/12/21(日) 【有馬記念】出走想定最新版!2025年ラストを飾るのはどの人馬か!
- 2025/12/21(日) 【朝日杯FS】日米ダートG1制覇!今もっとも熱い“覚醒の男”に「ドル箱」データ!





