【POG】シャイニードライヴがしぶとい脚でハナ差の激戦を制し新馬勝ち!…新潟新馬

シャイニードライヴ

8月14日(日)、2回新潟6日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の12番人気・シャイニードライヴ(牡2、美浦・尾形充厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.2(良)。

2着にはハナ差で1番人気・フローレスマジック(牝2、美浦・木村厩舎)、3着には1馬身1/4差で7番人気・アビラウンケン(牡2、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。

レースはほぼ揃ったスタート。激しい先行争いを制してムーンロックがハナへ。2番手にシャイニードライヴが付け、人気のフローレスマジックは先行馬群中段に位置。
直線に入りシャイニードライヴが先頭に立つとそのまま逃げ切りを図ったが、内からフローレスマジックも猛追し、2頭合わせてゴール。写真判定の結果、ハナ差でシャイニードライヴが激戦を制した。

勝ったシャイニードライヴは近親にスプリンターズSを制したダイタクヤマトが居る血統。きょうだいから目立った活躍馬はまだ出ていないが、母ブライティアナイルの産駒から初の新馬勝ちとなり、今後の活躍に期待がかかる一頭となった。
馬主は小林昌志氏、生産者は平取町の雅牧場。馬名の意味由来は「冠名+父名の一部」。

1着 シャイニードライヴ(木幡巧騎手)
「ゲートが遅いと聞いていましたが、レースではスンナリ出てくれました。流れに乗って競馬が出来ましたし、追ったときの反応もすごく良かったです」

2着 フローレスマジック(ルメール騎手)
「走りますね。マイルも合います。次は勝てますよ」

3着 アビラウンケン(岩部騎手)
「スタートして前をカットされてしまい、馬が戸惑って後ろからになってしまいました。道中も集中できていませんでしたが、最後は良い脚を使ってくれました。まだ緩さはありますが、能力がありますよ」

4着 ディアシューター(大野騎手)
「直線でもしっかり反応してくれましたし、良い競馬をしてくれました。まだまだ良くなってきそうな雰囲気がありますよ」

5着 チェリートリトン(田辺騎手)
「調教の感じが良かったので期待していましたが、最後は甘くなってしまいました。まだ競馬を分かっていないので前半はフワフワしていましたが、芝の走りは良かったです。今後テンションが上がらなければ良いですね」

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

シャイニードライヴ
(牡2、美浦・尾形充厩舎)
父:カジノドライヴ
母:ブライティアナイル
母父:アドマイヤベガ

シャイニードライヴ

シャイニードライヴ

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