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ハングリーベンなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント
2016/8/28(日)
●8月28日(日)、2回新潟10日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の4番人気・ハングリーベン(牡2、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.4(良)。
2着には2馬身差で2番人気・ホワイトファング(牡2、美浦・牧厩舎)、3着には1馬身差で3番人気・ヴォーガ(牡2、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシゲルコング(牡2、美浦・松永康厩舎)は4着に敗れた。
1着 ハングリーベン(野中騎手)
「外枠からモマれないように運びました。今日はテンからハミを取ってくれました。4コーナー辺りでフワッとしましたが、隣に馬が来るとまたハミを取ってくれました。だいぶ競馬を覚えてきましたね」
2着 ホワイトファング(木幡巧騎手)
「前走の出が速かったですし、今日は内枠だったのでもっとラクに行けるかと思っていましたが、スタートがもうひとつでした。前半に出していった分、体力を使ってしまいました。ダートの走りは良かったですし、内容は悪くなかったと思います」
3着 ヴォーガ(大野騎手)
「前半は砂を気にして進みませんでしたが、終いはよく伸びてくれました。慣れてくればやれると思います」
4着 シゲルコング(藤岡佑騎手)
「今日は砂を被って頭を上げてしまいました。基本的に我が強いタイプでモマれずにゆったり走らせた方が良さそうなので、もう少し距離があった方が良いかもしれません」
5着 ネコビッチ(伴騎手)
「右手前の走りが不器用なところがあると聞いていましたが、競馬では気になりませんでした。しっかりハミを取って走りますし、ゲートを出ればすぐにチャンスが回ってくると思います」
●2Rで2歳未勝利(芝1000m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の6番人気・レジーナフォルテ(牝2、美浦・佐藤吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:55.0(良)。
2着には5馬身差で2番人気・ポンポン(牝2、美浦・田中清厩舎)、3着にはハナ差で8番人気・ウーマッハ(牝2、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスプリングゲイル(牝2、美浦・鹿戸雄厩舎)は14着に敗れた。
1着 レジーナフォルテ(大野騎手)
「スピードがありますね。スタートが決まりましたし、前半はカメラを気にして物見をするくらい余裕がありました。最後の伸びも良かったですし、まだまだこれから良くなると思います。この先は、コーナーのあるコースでどんな走りをしてくれるかですね」
2着 ポンポン(嘉藤騎手)
「今日は相手が強過ぎました。今日は初めての直線競馬で戸惑ってフワフワしているところもありましたが、能力があるところは見せてくれました」
3着 ウーマッハ(古賀史調教師)
「2着は欲しかったですね。この前のマイル戦でもバタッと止まりましたし、良いスピードはありますけど息遣いがもうひとつという感じがします。これから涼しくなって体調が良くなっていけば、と思います」
4着 クインズアイザ(柴山騎手)
「初めての直線競馬でどうかと思っていましたが、上手に対応してくれました。ムダなところで力を使わないですし、これからが楽しみです」
5着 シルバーストーン(西田騎手)
「スタートが速くないので、ゲートの中から気合いをつけて出していきました。前から離されないように乗りましたが、ついていった分最後は苦しくなったかと思います。1200でもやれると思います」
14着 スプリングゲイル(福永騎手)
「返し馬から気性の激しいところを見せていました。レースではどこかで息を入れようと抑えましたが、ひと息で走ってしまう感じでした」
●3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の5番人気・アルティジャーノ(セ3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.3(良)。
2着には2馬身差で1番人気・エラクレーア(牝3、美浦・木村厩舎)、3着には1馬身半差で7番人気・デイジーベル(牝3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1着 アルティジャーノ(石川騎手)
「ようやく展開がハマッてくれました。溜めると脚を使えるタイプですが、スタミナも持続する感じがあるのでもっと距離が延びても良いと思います。オーナーがいつも競馬場に来て応援してくださっていましたし、今日結果を出せて良かったです」
2着 エラクレーア(柴山騎手)
「今日は目標にされ過ぎましたね。3コーナー手前辺りからずっと後続に来られましたし、息を入れたいところで入れられないキツい展開になりました。その分ラスト1ハロンで一杯になってしまいました」
3着 デイジーベル(伊藤工騎手)
「前半から出していくとリズムが整わない感じがしたので、道中は急かさずにリズム重視で運びました。思っていた通り最後は良い脚を使ってくれましたし、こういう形が合っていると思います」
4着 トウカイビヨンド(福永騎手)
「スピードがあるタイプではないと思ったので、今日のような形の競馬をしました。最後も止まってはいませんが、もうワンパンチ欲しいですね」
5着 カリスマフォンテン(津村騎手)
「道中はジックリ運んで、終いもジリジリと脚を使ってくれました。テンションが高くて、レース前に体力を使ってしまいますね」
●4Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、松田大作騎手騎乗の10番人気・パーソナルブルー(牡3、美浦・松山康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(良)。
2着には1馬身3/4差で2番人気・サノココ(牝3、美浦・栗田徹厩舎)、3着には1馬身半差で6番人気・マックスゴーゴー(牡3、美浦・柴田人厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブライトピスケス(牡3、美浦・菅原厩舎)は10着に敗れた。
1着 パーソナルブルー(松田騎手)
「芝スタートが良かったかと思いますし、スンナリとムリせず行けたことが良かったです。あれだけスムーズに行けるのは短距離適性があるということだと思いますし、よく頑張ってくれました」
2着 サノココ(田辺騎手)
「ひと叩きして雰囲気がガラッと変わっていました。気が入り過ぎるくらいシャープな走りが出来ました。センスがあるので勝ち負けを意識していましたが、もうひと押しでした」
3着 マックスゴーゴー(武士沢騎手)
「1200を続けて使ったことで、今日は流れに乗って競馬が出来ました。少しずつですが馬体に実が入って良くなってきています」
4着 サドルオン(江田照騎手)
「ゲートをだいぶ出てくれるようになりましたが、前半にもう少しラクに行けるようになれば更に良いですね。自分の時計は走っていますし、あとひと押しですね」
5着 クラウンホイール(藤岡佑騎手)
「先行して本命馬の後ろにつけられましたが、左回りでは外に張っている感じでした。その分手応えほど伸びませんでした」
10着 ブライトピスケス(野中騎手)
「今日は行きっぷりがもうひとつでした。4コーナー辺りでようやくハミを取ってくれましたが、直線では本来の反応が見られませんでした」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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