アクートなど≪中山6~8R≫レース後のコメント

9月18日(日)、4回中山4日目6Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の10番人気・アクート(牡3、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.9(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・ウインガーネット(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には2馬身半差で6番人気・クードヴァン(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 アクート(柴山騎手)
「前半は加速が付かないのですが、ペースが緩み、無理なく上がっていけました。勝負どころでもやる気満々でしたね。よく押し切ってくれました」

2着 ウインガーネット(戸崎騎手)
「上手に走ってくれたのですが。あと一歩でしたね」

3着 クードヴァン(柴田大騎手)
「内枠で動けず、厳しい競馬となりました。ただ、そのぶん脚がたまり、直線はいい脚でしたよ。ようやくよくなってきたところ。これで未勝利戦を使えないのが残念です」

4着 レッドバルトーク(丸田騎手)
「離されてしまいましたね。前半で進まず、位置取りの差がでました」

5着 スギノグローアップ(田辺騎手)
「出だしが良く、ポジションを取れたのですが。終いは脚色が一緒になりました。気難しい面があります」

15着 フィルバート(北村宏騎手)
「南半球産の遅生まれ。コンディションは良かったけれど、初めてのレースに戸惑い、流れに乗れなかった」

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7Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、井上敏樹騎手騎乗の2番人気・トウショウカウント(牡4、美浦・萱野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.3(稍重)。

2着には2馬身半差で8番人気・シゲルテングダイ(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・シゲルヒラマサ(牡3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコンドルヒデオ(牡4、美浦・田村厩舎)は5着に敗れた。

1着 トウショウカウント(井上騎手)
「スタートが決まり、スピードを生かせましたよ。スムーズなら、力が違います。惜しい競馬が続いていたので、勝ててほっとしました」

3着 シゲルヒラマサ(勝浦騎手)
「手応えの割りに、最後は甘くなった。久々に乗ったけど、馬は良くなっているよ」

4着 タイガーヴォーグ(野中騎手)
「ポジションを取るのに脚を使いました。東京の1300m、1400mがいいタイプ。ゲートをうまく出たら、勝ち負けになります」

5着 コンドルヒデオ(戸崎騎手)
「内枠でしたので、さばくのに手間取りました。終いはよく伸びています」

10着 ステラルーチェ(江田照騎手)
「地力で勝負したい馬。時計が速すぎたよ」

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8Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の7番人気・アドマイヤピンク(牝4、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.4(稍重)。

2着には3/4馬身差で5番人気・シフォンカール(牝3、美浦・奥平雅厩舎)、3着には1馬身差で9番人気・ブラボーリリック(牝3、栗東・牧浦厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたモシモシ(牝6、美浦・高橋祥厩舎)は5着に敗れた。

1着 アドマイヤピンク(柴山騎手)
「返し馬でもダートの走りが良かったですね。道中はスムーズでしたし、最後のひと伸びも利きました。具合の良さが結果につながったんだと思います」

2着 シフォンカール(井上騎手)
「自分からハミを取ってくれ、いいポジションで進められました。被されないように動き、最後まで渋太くがんばっています。あと一歩でしたよ」

5着 モシモシ(戸崎騎手)
「途中から脚を使うかたちになりました。もうひと伸びできなかったとはいえ、最後までがんばっています」

11着 ミスチフウイッチ(菊沢騎手)
「申し訳ないレースとなりましたね。スタートで躓きました。もう少し前へ行きたかったですよ。持ち味を生かせなかった」

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