アーリーサプライズなど≪東京1~3R≫レース後のコメント

10月29日(土)、4回東京8日目1Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の3番人気・アーリーサプライズ(牡2、美浦・栗田博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.7(稍重)。

2着には3/4馬身差で4番人気・トランプカード(牡2、美浦・古賀史厩舎)、3着には3馬身半差で1番人気・ラッキーアドバンス(牡2、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。

1着 アーリーサプライズ(北村宏騎手)
「返し馬からダートの走りが良く、これならやれると思っていた。スタートが決まったし、リズム良く運べたよ。湿ったダートがうまく噛み合った」

3着 ラッキーアドバンス(内田博騎手)
「前が競り合っていたし、結構、流れていたからね。でも、脚抜きのいい馬場。届かなかった。内容はいいし、これからの馬。まだ緩さが残るけど、だいぶしっかりしてきたよ」

4着 チェス(野中騎手)
「前回より流れに乗れました。まだ体力不足ですし、これから変わりますよ」

5着 ミッツノオネガイ(柴山騎手)
「道中の行きっぷりは前走より良化しています。まだワンペース。伸びず、バテずといった脚でしたし、もうひと伸びできたら。でも、徐々にやる気になってきましたね」

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2Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の4番人気・マイネルジェネルー(牡2、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.7(稍重)。

2着には2馬身差で3番人気・ミッシングリンク(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・スターオービット(牡2、美浦・奥平雅厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグラドゥアーレ(牡2、美浦・小西厩舎)は5着に敗れた。

1着 マイネルジェネルー(柴田大騎手)
「これまでと違い、落ち着いていましたね。行ってからはハミが抜け、道中もリラックス。息が入りました。一戦一戦、体が締まってきましたし、長く脚を使えます。これからも楽しみですよ」

2着 ミッシングリンク(M・デムーロ騎手)
「初めての1600m。忙しかった。よくがんばっているけど、左にもたれていたよ」

5着 グラドゥアーレ(田辺騎手)
「スタートが遅かった。展開も向かなかったですよ。最後は脚を使っているのですが」

6着 コスモプラシデス(嘉藤騎手)
「スタートを出ましたし、展開は絶好でした。道中も手応えは楽。でも、ラスト1ハロンで止まったあたりは、距離が長いのでしょうね」

8着 ファイヤーワークス(柴田善騎手)
「気はあるんだけど、追い出してからがひと息。競馬は上手だし、あとはトモがしっかりしてくれば」

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3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の2番人気・シーズララバイ(牝2、美浦・竹内厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.8(稍重)。

2着にはハナ差で5番人気・アンネリース(牝2、美浦・尾関厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・エイプリルミスト(牝2、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 シーズララバイ(柴田善騎手)
「少しずつしっかりして、いい体になってきたよ。気持ちが勝ったタイプだから、スローペースとなり、馬が怒って進もうとしなかったけど、直線は外から来られるぶん、よく伸びてくれた。まだまだ良くなる」

2着 アンネリース(柴田大騎手)
「前回よりイライラし、少し行きたがりましたね。でも、ラストはいい伸びでした。こんな競馬が板に付いてくれば」

3着 エイプリルミスト(C・ルメール騎手)
「小さな馬。緩んだ馬場は向かないね。スタートから走りにくそうだった。2000mはこなせるよ」

4着 コンボルド(武豊騎手)
「こんな馬場は向くし、もう少し踏ん張れるかと思ったけどね。決め手の差が出てしまった」

6着 ストロボスコープ(蛯名騎手)
「スムーズな競馬。でも、弾けなかったね。まだ緩いこともあるが、ダートのほうがいいのかな」

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