ワンミリオンスなど≪東京10・12R≫レース後のコメント

11月26日(土)、5回東京7日目10Rで銀嶺ステークス(ダ1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ワンミリオンス(牝3、栗東・小崎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.6(重)。

2着にはクビ差で6番人気・ブラインドサイド(セ7、美浦・加藤征厩舎)、3着には2馬身差で9番人気・ポイントブランク(牡6、栗東・松下厩舎)が続いて入線した。

1着 ワンミリオンス(戸崎圭騎手)
「センスの良い馬ですね。行く馬を行かせて、それを見ながら中団でリズム良く運べました。最後も切れる脚を使ってくれましたし、良い勝ち方をしてくれました」

2着 ブラインドサイド(吉田隼騎手)
「馬に落ち着きがありましたし、あとは脚の使いどころだけだと思っていました。行かないなと思って出していくとヘンなところでハミを噛みますし、不器用なタイプなので外に出すタイミングを考えながら乗りました。上手く出せましたしよく伸びていますが、並んでから相手にもうひと伸びされてしまいました」

3着 ポイントブランク(蛯名騎手)
「最後はすごい脚を使っていましたし、もったいなかったですね。スムーズに進路があいていれば、もっと際どかったと思います」

4着 サクセスグローリー(内田博騎手)
「良い感じでしたが、ちょっと外を回り過ぎました。ただ今日は馬場も速かったですし、相手も強かったですからね。切れるタイプではありませんし、前めで流れに乗って粘りこむ形が合っていると思います」

5着 ワンダーリーデル(石川騎手)
「良い馬ですね。最後に止まったのは、前半にやり合った分かと思います。昇級初戦でこれだけやれたように力がありますし、センスの良い馬ですね」

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12Rで3歳上1000万(芝1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・アッラサルーテ(牝3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.2(良)。

2着にはアタマ差で5番人気・アースプレイ(牝5、美浦・宗像厩舎)、3着にはハナ差で9番人気・オートクレール(牝5、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。

1着 アッラサルーテ(戸崎圭騎手)
「直線の長い東京コースは分が悪いと思っていましたが、馬が良くなってきていたことで今日は最後まで頑張ってくれました。今日のように馬が良ければ、距離の融通もききそうです」

2着 アースプレイ(石川騎手)
「自信がありましたし、競馬の形も完璧でしたが…。一瞬の脚を使えるので考えて乗りましたが、最後にフワッとしてしまいました。今日は勝ち馬に上手く乗られてしまいましたが、この馬も力差はないですよ」

3着 オートクレール(黛騎手)
「いつもは52キロで出走していますが、今日は55キロでもよく頑張ってくれました。中一週でもこれだけやれましたし、今は馬が充実していますね。直線で勝ち馬の外に出そうと思っていましたが、向こうが外に出してきたので迷わず内を狙いました。勝てるかと思いましたが…。悔しいです」

4着 メイショウメイゲツ(田辺騎手)
「直線で前の馬がフラフラしていた分、少し進みにくかったです。1400も少し忙しいかもしれません」

5着 ヒルダ(石橋脩騎手)
「良い形の競馬が出来ました。調教で乗ってテンションが上がりそうな感じがしましたし、返し馬でも気を付けていましたが大丈夫でした。ゲートを最後に入れるのも良かったと思います。終いもしっかり脚を使っていますし、味のある内容でした」

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