【根岸S】いざビッグレースへ!馬群を捌いたレッドルゼルが嬉しい重賞初制覇!

嬉しい重賞初制覇を果たしたレッドルゼル

嬉しい重賞初制覇を果たしたレッドルゼル


1月31日(日)、1回東京2日目11Rで第35回根岸ステークス(G3)(ダ1400m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・レッドルゼル(牡5、栗東・安田隆厩舎)が中団内を追走すると、直線で馬群を捌きながら鋭く伸びて優勝した。勝ちタイムは1:22.3(稍重)。

2着にはアタマ差で10番人気・ワンダーリーデル(牡8、栗東・安田翔厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・タイムフライヤー(牡6、栗東・松田国厩舎)が続いて入線した。

勝ったレッドルゼルは昨年2月の橿原Sを勝ってオープン入り。これまでコーラルS、室町Sとオープンを2勝しているが、重賞勝利は今回が初めて。3度目の挑戦でタイトル奪取となった。

馬主は株式会社東京ホースレーシング、生産者は千歳市の社台ファーム

  • レッドルゼル
  • (牡5、栗東・安田隆厩舎)
  • 父:ロードカナロア
  • 母:フレンチノワール
  • 母父:フレンチデピュティ
  • 通算成績:15戦7勝
  • 重賞勝利:21年根岸S(G3)


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