ディアドムスなど≪中山7~10R≫レース後のコメント

1月22日(日)、1回中山7日目7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の12番人気・アスタリスク(牡4、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.2(良)。

2着にはハナ差で2番人気・ダイワハッスル(牡5、美浦・池上和厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・ダイワチャーチル(牡4、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたポルトドレーヴ(牡4、美浦・古賀慎厩舎)は12着に敗れた。

1着 アスタリスク(柴山騎手)
「よく凌いでくれましたよ。落馬の後遺症があって、しばらく気持ちが後ろ向きになっていましたが、厩舎でうまく立て直され、ようやく軌道に乗りつつあります。まだまだ良くなる馬です」

4着 ユニゾンデライト(田辺騎手)
「初ダート。しかも、休みが長く、昇級戦でしたからね。砂を被って戸惑いながら、メドの立つ走りができました。反動がなければ、次走が楽しみです」

5着 ジェイケイライアン(勝浦騎手)
「乗り難しいところがあっても、現級を勝った実力馬。きっかけがつかめたよ」

8着 キャプテンロブロイ(C・ルメール騎手)
「スタートで躓いた。流れに乗れなかったよ」

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8Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の2番人気・ワンボーイ(牡5、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.3(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・マサノシーザー(牡4、美浦・清水英厩舎)、3着にはハナ差で10番人気・キチロクステージ(牡4、美浦・二本柳厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブレヴェスト(牡4、美浦・谷原厩舎)は9着に敗れた。

1着 ワンボーイ(田中勝騎手)
「1200mなら、終いは確実。展開というよりも、現級では力が上だよ。いい勝ち方ができたね」

3着 キチロクステージ(二本柳騎手)
「ようやく内枠を引けたのが良かった。いい競馬ができました。もう少し伸びそうな感触もありましたよ」

4着 エーシンザピーク(南田美知雄調教師)
「もうひと伸びできれば。前走から着けたブリンカーの効果があり、集中して走れるようになりましたよ」

5着 ハヤブサレディゴー(C・ルメール騎手)
「いいスピードがあります。でも、外からプレッシャーをかけられました。もう少しリラックスできたら」

9着 ブレヴェスト(田辺騎手)
「この馬らしくない競馬になりましたね。馬群を縫う競馬もできるはずなのに、どうしたんでしょうか」

10着 カキツバタチグサ(津村騎手)
「9か月ぶりですからね。スピードは見せましたし、使って変わります」

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9Rで東雲賞(芝1600m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の1番人気・ルグランパントル(セ5、美浦・栗田博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.1(良)。

2着には3/4馬身差で11番人気・プラチナブロンド(牝6、美浦・大竹厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・パワースラッガー(牡6、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 ルグランパントル(柴田善騎手)
「このコースは合っている。落ち着きが出て、終いを伸ばす競馬が板に付いてきたね。スムーズに持ち味を生かせたよ」

2着 プラチナブロンド(蛯名騎手)
「もう少しハミが抜けてくれれば。初のマイルだったし、体勢が浮いてしまう。その割りに最後までよく抵抗した。うまく噛み合えば、やれる馬だよ」

3着 パワースラッガー(田中勝騎手)
「うまく立ち回れた。しっかり伸びたよ。この条件が一番合っている」

4着 サーストンコラルド(吉田豊騎手)
「内容は上々。外枠だったけれど、いい感じで追走できた。ブリンカーも利いていたね」

5着 ハッピームーン(津村騎手)
「だいぶ良くなってきました。まだ重いですし、上積みが見込めますよ」

7着 ディープジュエリー(C・ルメール騎手)
「4コーナーまで息を入れられなかった。テンションが高かったよ」

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10RでアレキサンドライトS(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の8番人気・ディアドムス(牡5、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.1(良)。

2着には2馬身差で12番人気・マルケサス(牡8、栗東・吉田厩舎)、3着にはクビ差で13番人気・ダイワレジェンド(牝6、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマウントハレアカラ(牡5、栗東・角居厩舎)は7着に敗れた。

1着 ディアドムス(田辺騎手)
「前回はダッシュが付かなかったのですが、きょうはスムーズにいいポジションを取れました。リズム良く運べ、最後までしっかり走り切れましたよ。もともと力はある馬ですからね」

2着 マルケサス(柴田大騎手)
「がんばりましたよ。うまく流れに乗れ、脚がたまりましたね。外へ出して、いい伸びを見せました」

3着 ダイワレジェンド(菊沢騎手)
「前走を見て、砂を被っても平気だと思いましたし、リズムを守って走らせることに専念しました。最後までよくがんばりましたよ」

4着 デビルズハーツ(勝浦騎手)
「ロスのないよう、渋太く競馬をした。最後はよく伸びている」

10着 トップディーヴォ(津村騎手)
「途中まではいい位置でした。でも、3コーナーでハミを取ってくれなくて。進んでいきませんでしたね」

13着 ベルウッドケルン(柴田善騎手)
「トモを落してしまった。もう少しはまりがいいはずなのにね。ちょっと距離が長いのかもしれない」

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