ショウナンカサロなど≪東京5～8R≫レース後のコメント

【根岸ステークス】GⅠに繋がる重要な一戦！攻略のカギは「勝負度合い」

提供：重賞トレンドジャッジ

●1月28日(土)、1回東京1日目5Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の1番人気・イストワールファム(牝3、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.2(良)。

2着には2馬身半差で3番人気・デコラス(牝3、美浦・武井厩舎)、3着には1馬身差で2番人気・ウインクバック(牝3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着 イストワールファム(ルメール騎手)
「すごく強かったです。最初は動きませんでしたが、終いは良い脚を使ってくれました。良い瞬発力があります」

2着 デコラス(蛯名騎手)
「勝ち馬が強過ぎただけです。少し行きたがるところは見せましたが、途中で落ち着きましたし最後も脚を使っています。よく頑張っていると思います」

3着 ウインクバック(柴田大騎手)
「スムーズに運べましたし、馬もよく頑張っています。言うことがありません」

4着 クインズゴールド(吉田豊騎手)
「外めの枠であまり外を回りたくなかったので、下げて運びました。勝ち馬には離されましたが、競馬に対して真面目になってきましたし良い内容だったと思います」

5着 ドリームマジック(吉田隼騎手)
「今回は初めて稽古からメンコを着けてレースに臨みましたが、行きっぷりがもうひとつで促さないと進みませんでした。途中からは手綱を持てるところが出てきました。稽古の動きが良いですし、これから変わってくれば良いと思います」

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●6Rで4歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の8番人気・ピアシングステア(牡5、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.2(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ムーンレンジャー(牡5、美浦・本間厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・ワイルドダンサー(牡5、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 ピアシングステア(柴田大騎手)
「元々力がある馬ですし、今日は流れも向いてくれました。前半は少し行きたがるところがありますが、そこをガマン出来れば終いは確実に脚を使ってくれます。今日の内容なら上でも楽しみです」

2着 ムーンレンジャー(柴田善騎手)
「以前に比べて素軽い感じではない分、このくらいの距離の方が良いのかもしれません。最後は能力で2着にきてくれました」

3着 ワイルドダンサー(大野騎手)
「初めての距離でしたが、ここ2戦よりもリズム良く運べました。最後までよく頑張っていますし、今ならこのくらいの距離の方が良さそうです」

4着 ノースランドボーイ(勝浦騎手)
「最後は勝ち馬と一緒に上がっていければ良かったですけど、そこから決め手の差が出ました」

5着 ディリゲント(石川騎手)
「内々をロスなくスムーズに追走できましたし、良い形で直線に向けましたが、追い出してからギアが変わりませんでした」

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●7Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の4番人気・リヴェルディ(牡3、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.5(良)。

2着には1馬身3/4差で16番人気・パレスハングリー(牝3、美浦・大江原厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・ハイランドピーク(牡3、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。

1着 リヴェルディ(吉田隼騎手)
「向正面で砂を被ったときにフワフワしましたが、今後に向けて良い経験が出来ました。追い出してから前に並びかけていくときも、軽く上がっていけました。まだ緩さがありますし、これからしっかりしてくれば更に楽しみです」

2着 パレスハングリー(田中勝騎手)
「最後は周りが止まった分もありますが、この馬もよく脚を使ってくれましたね」

3着 ハイランドピーク(土田調教師)
「2番手からかかり気味に走っていましたね。それを考えると、今日はこの馬には向かない流れだったと思います。前走のように自分からスッと動いていっても良かったかもしれません」

4着 スマートエレメンツ(内田博騎手)
「砂を被ることにも慣れてきましたし、終いも脚を使っていますからね。よく頑張っていると思います」

5着 フォーカード(松岡騎手)
「前走はかかってしまったので、今日は折り合いだけ気を付けて競馬をしましたが、終いに脚を使ってくれましたね。もう少し押して中団くらいにつけられるようになれば、更に良いと思います」

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●8Rで4歳上1000万(ダ1400m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の2番人気・ショウナンカサロ(牝5、美浦・古賀史厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.9(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・オニノシタブル(牡6、美浦・矢野英厩舎)、3着には1馬身3/4差で6番人気・ヒドゥンブレイド(牡7、栗東・小崎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたドラゴンシュバリエ(牡4、栗東・角田厩舎)は10着に敗れた。

1着 ショウナンカサロ(吉田豊騎手)
「今日はスタートを出てくれました。他の馬が速くて思ったより後ろからになりましたが、特に気になりませんでした。最後も手応え通りに伸びてくれましたね。終いを伸ばす競馬が出来ましたし、幅が広がったと思います」

2着 オニノシタブル(柴田大騎手)
「体は増えていましたが、良い仕上がりでした。自分から動いていけない分展開に左右されますが、今日はペースが流れてくれましたからね。変に途中で動かず、終いに賭ける競馬に徹する方が良いと思います」

3着 ヒドゥンブレイド(石川騎手)
「勝負どころで勝ち馬と反応の差が出ましたが、それほど離されていませんしよく頑張っていると思います。相手なりに走れるタイプだと思います」

4着 ウェイトアンドシー(大野騎手)
「少し間隔があいていた分緩さがありましたが、立て直した効果でだいぶ良い頃の感じに戻ってきました。使って筋肉が締まってくれば更にやれると思います」

5着 イダクァイマ(吉田隼騎手)
「砂を被るとイヤがるので追い通しになりましたが、砂を被らないところに出てからは良い脚を使ってくれました。これでもう少し手綱を持つところが出てくれば、更に良いと思います」

10着 ドラゴンシュバリエ(戸崎圭騎手)
「少しテンションが高かったですね。今日はブリンカーを着けていましたが、外してもいいかもしれません」

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