【桜花賞】意気上がる8枠16番ミスパンテール「あの馬を負かしてやろうと」

●4月9日(日) 2回阪神6日目11R 第77回 桜花賞(G1)(3歳牝 国際 指定 定量 芝1600m)

1枠1番 ミスエルテ(兼武調教助手)
「馬の後ろで壁を作って折り合いを付けながら走らせているし、自分の形に持ち込みやすいと思う。ぶっつけは予定通り。順調に仕上げてこれたし、あとは当日のテンションですね。今の落ち着きを保って臨みたい」

2枠4番 ジューヌエコール(安田景調教助手)
「内目の偶数が理想でした。中間も友一(北村友騎手)が付きっ切りで調整しています。コンタクトもとれてるし、馬もリラックスしています。いいポジションでうまく流れに乗れればチャンスもあると思います」

4枠8番 カラクレナイ(松下武士調教師)
「当日の馬場がどんなモノか分からないし、そういう意味でも対処しやすいところですからね。いい枠だと思います。追い切り後も順調だし、この状態を保って当日を迎えたいですね」


5枠9番 ゴールドケープ(加納調教助手)
「欲を言えば偶数が欲しかったけど、真ん中なら悪くありませんよね。ジョッキーも手の内に入れてくれていますしね。あとは天気かな。うちのは雨は全然、苦にしないし、もっと降ってくれてもいいんですけど」

5枠10番 レーヌミノル(本田優調教師)
「偶数だし、真ん中あたりでちょうどいいんじゃないの。無理やりに位置取りを下げる必要はない。行く馬を行かせて、その後ろぐらいで競馬ができればいい。追い切り後も変わりなくきてるから」

8枠16番 ミスパンテール(昆貢調教師)
「近くにソウルスターリングがいるってのが最高だね。あの馬を目標にレースを運んでもらうつもりだし、あまり離れてないといいと思ってたんだ。あの馬を負かしてやろうと思ってやってきてるし、けさ(金曜)も唸りながら坂路を上がってきてた。イメージ通りにきてますよ」