3番人気モンドキャンノは9着 ルメールも敗因掴めず「反応してくれなかった」

モンドキャンノ

●5月7日(日) 2回東京6日目11R 第22回NHKマイルC(G1)(芝1600m)

3着 ボンセルヴィーソ(松山騎手)
「良馬場でしたし、こういう馬場は良いのかなと思っていました。リラックスも出来ていましたし、あとはもう結果だけ。2着、3着が続いているだけに何とか勝ちが欲しかったのですが……。堅実に走ってくれますし、よく粘ってくれました」

3着 ボンセルヴィーソ(池添学調教師)
「よく頑張ったと思います。ジョッキーも今まで一番苦しい中走ってくれたと言っていました。力は出せた競馬だったのではないでしょうか。競馬場を問わず走れますね。パドックでもすごく落ち着いていて、メンコをつけなくても大丈夫ですね。時計も速かったですけど、十分やれました。勝ち馬が強かったです。仕方ないですね。今後は3戦したので、休む予定です」

4着 レッドアンシェル(福永騎手)
「体が減っていても、2勝目を挙げたときと同じくらい。気持ちの部分でも落ち着きがあり、我慢が利いた。でも、差し馬につらい前が残る馬場。差し込んでいるのはこの馬だけだし、この馬も32秒台で走っている。直線はよく伸びているよ」

5着 オールザゴー(内田博騎手)
「3着はあると思たんだけどね。でも、時計が速いなかでも、よくがんばった。前走で差す競馬ができたのが、ここにつながった。出たなりで進めたんだ。馬込みでも我慢できた。いい内容だったし、この先につながるよ」

6着 タイムトリップ(戸崎騎手)
「いい感じでいけましたよ。最後はもっと伸びるかと思ったのですが。もう少し短い距離が良かったですね」

7着 ミスエルテ(川田騎手)
「初めての競馬場ですし、もうテンションがどうにもならなかったですね」

8着 トラスト(柴田大騎手)
「最後も抜かれてからも差し返していたように、どこかで勝てるチャンスはあると思うのですが……。今日も頑張ってくれました」

9着 モンドキャンノ(C.ルメール騎手)
「いいスタートを切り、道中はリラックス。折り合いが付き、息も入った。前にいた馬は3着に残っているのに……。わからない。直線で反応してくれなかったね」

10着 ディバインコード(柴田善騎手)
「本来はスタートが速いのに、つんのめって出た。何の不利もなく、スムーズだったけど、伸びなかったね。中1週で、ちょっと硬さがあったよ」

11着 プラチナヴォイス(石川騎手)
「内に刺さる面も、左回りなら問題なし。でも、エンジンをふかしながらの追走になりました。脚がたまらなかったですよ。もう少し距離があったほうがいいですね」

12着 ジョーストリクトリ(武豊騎手)
「このタイムではつらいかな。この馬にはもう少し上がりがかかってくれないと」

13着 アウトライアーズ(田辺騎手)
「直線は、ばらけて進路がありました。でも、応えがなくなりましたね。ちょっと敗因がわかりません。メンバーも強くなっていますしね」

14着 キョウヘイ(高倉騎手)
「イレ込みがきつく、レース前に体力を消耗しました。気持ちが競馬に向かず、行く気がなくて。走っていませんよ」

15着 タイセイスターリー(北村宏騎手)
「スタートをゆっくり出たので、リズム重視で乗った。左にもたれる面は見せなかったけれど、最後までスイッチが入らないままだった」

16着 ナイトバナレット(藤岡佑騎手)
「スタートを出なかったので、じっくり乗りました。あの位置からでは届きません」

18着 ガンサリュート(池添騎手)
「この枠でしたし、攻めて乗っていこうと思いました。スタートも出てくれましたし、持っていけたほど。4角ではこのまま行けるかなと思ったのですが、身体がまだ緩い分、放したら走りがバラバラになってしまいました。まだこれからの馬ですね」

リエノ