リカビトスなど≪東京6・7・9・10・12R≫レース後のコメント

6月24日(土)、3回東京7日目6Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の9番人気・カネトシユキミ(牝3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.0(良)。

2着には2馬身差で11番人気・ジッテ(牡3、美浦・的場厩舎)、3着には1馬身1/4差で13番人気・ペラッチ(セ3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダノンイーグル(牡3、美浦・久保田厩舎)は8着に敗れた。

1着 カネトシユキミ(武藤騎手)
「内で上手く脚を溜められました。砂を被ると少しイヤがりますが、ちょうど良い間隔をあけて運べました。少し他馬の邪魔をしてしまいましたが、外に出してからは良い脚を使ってくれました。抜けてからフワフワしていたように、まだ余力も十分でした」

2着 ジッテ(宮崎騎手)
「だいぶ馬が良くなっていますし、今日のような競馬が板に付いてきました。前走は最後に止まってしまいましたが、今日は最後まで伸びていましたし、勝ったかと思うくらいでした。今日は勝ち馬が強かったと思います」

3着 ペラッチ (内田博騎手)
「スタートをポンと出ましたし、ブリンカーを着けて馬も行く気になっていたので行かせました。勝ち馬は良い脚で抜けていきましたが、この馬も前に行って残っていますしメドの立つ内容だったと思います」

4着 サンコロナ (野中騎手)
「スタートが良かったですし、外枠からでも良い位置で競馬が出来ました。手応えの割りに頑張っていますし、減量もきいていたと思います」

5着 アントレーン(熊沢騎手)
「最後まで止まっていませんが、ジリジリになってしまいました。パワータイプではないので、軽いダートの方が良さそうです」

8着 ダノンイーグル(木幡巧騎手)
「今日はスタートを出ませんでした。外に出したときに、本来ならもっと伸びてもいいと思いますが…」

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7Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・ノーブルサンズ(牝4、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.8(良)。

2着にはクビ差で1番人気・モリトシラユリ(牝3、美浦・堀井厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・サクレディーヴァ(牝4、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

1着 ノーブルサンズ (田辺騎手)
「あまり置かれないように馬群についていって、前の有力馬を見ながら競馬をしました。最後にグイッとひと伸び出来た辺りは、降級2戦目で力が上だったということかと思います」

2着 モリトシラユリ (戸崎圭騎手)
「ゲートを出てくれて、良い形で競馬が出来ました。最後は勝ち馬の決め手が上でした」

3着 サクレディーヴァ(加藤征調教師)
「抜け出すとフワッとするところのある馬ですし、ギリギリまで追い出しをガマンする形になりましたが、結果的には惰性をつけて上がっていく形なら違ったかもしれませんね。最後はその分の差もあったかと思います」

4着 ピントゥリッキオ(大野騎手)
「中一週でしたが、状態は維持できていました。結果的に前が止まりませんでしたが、この馬自身は悪くない内容だったと思います」

5着 レーヌドオリエント (北村宏騎手)
「初めて乗ったので比較は出来ませんが、悪い感じはしませんでした。上がりの脚の最高点が無い感じがしたので、直線に向くまである程度スピードに乗せていくイメージで乗りました。ワンターンのコース形態よりコーナーを4つ回る形態の方が合いそうですし、みんなが平均的に脚を使うような流れが良さそうです」

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9Rで日野特別(ダ1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・メイプルキング(牡4、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.7(良)。

2着には2馬身半差で7番人気・ウィズエモーション(牝4、美浦・栗田博厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・ケンコンイッテキ(牡4、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。

1着 メイプルキング(戸崎圭騎手)
「スタートを出てスムーズに流れに乗れました。強い内容でしたし、上のクラスでも楽しみです」

2着 ウィズエモーション (田辺騎手)
「スタートが良く、良い位置を取れました。勝つことが出来ませんでしたが、道中もリズム良く運べましたし良い内容だったと思います」

3着 ケンコンイッテキ(内田博騎手)
「上位馬の行きっぷりが良かったですし、この馬もプラス12キロでよく頑張っていると思います。上位2頭も降級馬で力がありますし、この馬もレース内容は悪くないと思います」

4着 ワンパーセント(菅原騎手)
「前走もそうでしたが、今日もゲートの中でウルさかったです。上位馬は降級馬ばかりですし、この馬も競馬の内容自体は悪くないと思います。あとは気性面が成長してくれば、と思います」

5着 ララパルーザ (岩戸調教師)
「今日は時計が速いなか、よくあの位置から伸びてくれましたね。軽い馬場の方が良いタイプですが、今日は力を発揮してくれました」

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10Rで八ヶ岳特別(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・リカビトス(牝3、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.1(良)。

2着には半馬身差で8番人気・ゴールドエッセンス(牝5、栗東・斉藤崇厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・アーバンキッド(牡4、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 リカビトス(戸崎圭騎手)
「ちょっとスタートは出ないところがありますが、道中はスムーズでしたし良いフットワークで走れていました。直線は追えば追うだけ伸びる感じでした。馬格が小さいので、その辺りが良くなってくれば更に楽しみです」

2着 ゴールドエッセンス(中谷騎手)
「道中は折り合いもつきましたし、終いも良い脚を使ってくれました。隣の馬を交わして勝ったかと思いましたが、もう1頭外にいました。ブリンカーを着けてから内容が安定していますし、今日も良い内容でした。右回りがダメという訳ではありませんが、より左回りの方が良い感じがします」

3着 アーバンキッド(石橋脩騎手)
「外枠からでしたが、形としては万全の競馬が出来たと思います。前走は外めから早めに動いてしまった感じだったので、今日はガマンして坂下から追い出しました。ガマンした分シュッと反応してくれましたが、最後は斤量差かと思います。斤量差を考えれば、勝ちに等しい競馬は出来ていると思います」

4着 シンボリタピット(木幡巧騎手)
「昇級戦でよく頑張っていると思います。出来れば行こうと思っていましたが、行けなかったので番手から早めに仕掛けていこうと思っていました。良い感じで伸ばしていけたと思います。切れるタイプではないので、突き放していく形が良さそうです」

5着 オンタケハート(田中勝騎手)
「道中は良い感じで運べましたが、最後は切れ負けしてしまいました」

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12Rで3歳上500万(芝1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ショウナンアンセム(牡4、美浦・田中剛厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.8(良)。

2着には2馬身半差で9番人気・プラトリーナ(牝4、美浦・木村厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・スターオブペルシャ(セ4、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

1着 ショウナンアンセム(戸崎圭騎手)
「スタートが良かったですし、道中のリズムも良かったです。直線の手応えも十分だったので内を突きましたが、最後までしっかり走ってくれました」

2着 プラトリーナ(石橋脩騎手)
「前走は輸送の影響もあったのかもしれませんね。今日は馬体がフックラした感じで力みもなく、良い雰囲気でした。ゲートをフワッと出ましたし、道中も良い意味で抜けながら走れていました。今日で本来の切れ味があることが分かりました」

3着 スターオブペルシャ(内田博騎手)
「好位から運べましたが、前の馬が外に開いていく感じになって外を回る形になってしまいました。以前よりムキにならずに走れるようになっています」

4着 シュピールカルテ(柴田大騎手)
「自分のリズムで行ければ良かったですけど、今日はペースが遅かったですね。途中から出していくとガンとハミを取りそうな感じがしましたし、ガマンしながら運びました。ペースが遅いなかよくガマン出来ましたし、頑張っていると思います。今は具合が良さそうですし、今日の内容なら福島の1200でもやれると思います」

5着 リルティングインク (藤田菜騎手)
「馬の状態が良かったです。ゲートをポンと出たので、ムリせずマイペースで行ったら自然とハナに立てました。後ろからのプレッシャーもなく前半にラクが出来たので、早めに動いていきました。最後は一杯になりましたが、よく頑張ってくれました」

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