【関屋記念】逃げ切り!マルターズアポジーが自分の走りを貫いて重賞3勝目!

関屋記念を逃げ切ったマルターズアポジー

8月13日(日)、2回新潟6日目11Rで第52回関屋記念(G3)(芝1600m)が行なわれ、武士沢友治騎手騎乗の7番人気・マルターズアポジー(牡5、美浦・堀井厩舎)が優勝。ダッシュを利かせて楽々とハナに立ち、2番手以下を引き離した逃げ。直線に入ってからも脚色は衰えず、後続もなかなか差を詰められず、先頭で入線した。勝ちタイムは1:32.2(良)。

1馬身1/4差の2着には終始2番手を追走していた4番人気・ウインガニオン(牡5、栗東・西園厩舎)、クビ差の3着には4番手追走からジワジワと末脚を伸ばした5番人気・ダノンリバティ(牡5、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。

勝ったマルターズアポジーの近親にはダート重賞で活躍したワイルドワンダーがいる。デビュー時から一貫して積極果敢に逃げる競馬を続け、16年の福島記念(G3)で重賞初勝利、17年小倉大賞典で2勝目、そして今回で3勝目。
馬主は藤田在子氏、生産者は新冠町の山岡牧場。馬名の意味由来は「冠名+最高点」。

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  • マルターズアポジー
  • (牡5、美浦・堀井厩舎)
  • 父:ゴスホークケン
  • 母:マルターズヒート
  • 母父:Old Trieste
  • 通算成績:22戦8勝
  • 重賞勝利:
  • 17年関屋記念(G3)
  • 17年小倉大賞典(G3)
  • 16年福島記念(G3)

重賞3勝目を挙げたマルターズアポジー
関屋記念を勝利したマルターズアポジーの口取り風景

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