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スペースファルコンなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2017/9/10(日)
●9月10日(日)、4回中山2日目1Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・レトリック(牡2、美浦・黒岩厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.3(良)。
2着には1馬身1/4差で1番人気・クイーンズテソーロ(牝2、美浦・畠山吉厩舎)、3着には1馬身1/4差で11番人気・キーローズ(牝2、美浦・青木厩舎)が続いて入線した。
1着 レトリック(内田博騎手)
「内枠からスムーズにスタート。強引に競ってくる馬がいれば、下げても競馬はできるけど、淡々としたペースに持ち込めたからね。先手必勝。後ろから来れば、来るだけ伸びる感じだった。しっかり調教されていたし、センスがいい。これから成長してくれれば」
2着 クイーンズテソーロ(田辺騎手)
「スタートを出れば、逃げたかったのですが、行けなかったですね。並びそうになっても、迫ることができませんでした」
3着 キーローズ(丸山騎手)
「スタートは出なかったのですが、終いはいい脚でした。こんな競馬ができれば、徐々に良くなります」
5着 レップウ(嘉藤騎手)
「テンに付いていけなかった。終いは脚を使っています。この条件に慣れ、もう少し前へ行けるようになれば。気性的に短いところが合っています」
10着 ストロングタッグ(柴田大騎手)
「被されないよう、外へ出そうと思ったのですが。反応がなかったですね」
●2Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の4番人気・ランリーナ(牝2、美浦・竹内厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.8(良)。
2着には1馬身1/4差で1番人気・ミレフォリウム(牝2、美浦・中舘厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・マイネルアーリー(牡2、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。
1着 ランリーナ(吉田豊騎手)
「前回は1800mでしたし、積極的に動いて案外な結果。2000mの少頭数だったので、大切に乗ったのが良かった。向正面で人気馬が早めに上がっていったけど、そこで脚をためられたよ。うまくいったね」
2着 ミレフォリウム(津村騎手)
「スタートを出てくれなかった。向正面からスムーズに進出できたのですが、口向きに課題が残ります。3コーナーから外に張ってしまって。最後は甘くなりました」
3着 マイネルアーリー(柴田大騎手)
「頭数が少なく、早めに動けたのですが。まだ体を使い切れない。良くなるのは先ですね」
8着 カミノコ(松若騎手)
「まだ子供です。返し馬からコントロールが利かなくて。脚をためられなかったですよ」
●3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の2番人気・ハルカノテソーロ(牡3、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.6(良)。
2着には6馬身差で1番人気・エルドールサージュ(牡3、美浦・大和田厩舎)、3着にはアタマ差で5番人気・ウインドフォール(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。
1着 ハルカノテソーロ(三浦騎手)
「返し馬で、ダートならばやれると思った。自分のリズムで走られた結果。強かったし、ここで勝てたのは大きいよ。成長力があり、まだまだ良くなる」
2着 エルドールサージュ(田辺騎手)
「恐れていた通りになりました。自ら走ろうとしないのが課題。内枠は引きたくなかったですし、出ムチを入れてもスピードに乗らなかったですよ。出していっても引っかかることはなく、最後は力で2着を確保していますが、勝ち馬は強かった」
3着 ウインドフォール(木幡巧騎手)
「ダートは合うと思っていました。最後も差し返そうとがんばっています。最後のチャンスだっただけに、もったいない競馬になりましたね」
●4Rで2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の1番人気・スペースファルコン(牡2、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.2(良)。
2着には1馬身半差で14番人気・ミックベンハー(牡2、美浦・畠山吉厩舎)、3着にはアタマ差で4番人気・サムライブルー(牡2、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。
1着 スペースファルコン(吉田隼騎手)
「スムーズに先行。ちょっとハミを噛みますが、並ばれても伸びそうな手応えがありました。渋太く脚を使えますね。まだ緩く、これから力を付けてきます」
2着 ミックベンハー(武藤騎手)
「手応え以上にがんばり、最後までよく伸びました。使って良くなります」
6着 ホウオウスクラム(松岡騎手)
「手応え良く走れたが、まだ緩さが残る。いい馬だし、走ってくるよ」
7着 テンワールドレイナ(三浦騎手)
「この距離はちょっと長い。素直な馬だよ。芝でも走れると思うし、違った条件なら」
8着 サクラトップタイム(内田博騎手)
「4コーナーで一杯。まだ子供だよ。体が付いてこない。素質は感じるし、使えば変わると思う」
12着 ツクバマカナ(柴田大騎手)
「ハミを取ったり、抜いたり。気を遣っているうちに終わりました」
15着 アストロローグ(木幡巧騎手)
「スタートセンスはいいのですが。ずっとリズムが一緒でした」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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