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ミコジェンヌなど≪東京1~4R≫レース後のコメント
2017/10/7(土)
●10月7日(土)、4回東京1日目1Rで2歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ミコジェンヌ(牝2、美浦・谷原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.3(不良)。
2着には1馬身差で3番人気・イサチルルンルン(牝2、美浦・竹内厩舎)、3着には2馬身半差で2番人気・カエデ(牝2、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。
1着 ミコジェンヌ(C・ルメール騎手)
「外枠からスムーズなレース。とても乗りやすかった。短めのダートが合うね。いいスピードがあり、直線も手応え通りに伸びてくれたよ」
2着 イサチルルンルン(津村騎手)
「落ち着いて競馬ができましたよ。道中はいい雰囲気でしたし、ためを利かせられた。終いで脚を使えました」
3着 カエデ(田辺騎手)
「上手に走れました。でも、初ダート。ちょっと怯む面も見せましたよ。慣れれば変わる。左回りも問題ないですしね」
4着 クレマン(藤田菜騎手)
「スタートで押して、ハナを奪いました。いい手応えで回ってこれましたよ。使っていけば、もっと良くなると思います」
5着 ラインマッシモ(岩田騎手)
「ちょっと忙しかったよ。追い出したら、伸びが案外。もう少し距離があってもいいね」
●2Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・ムルシェラゴ(牡2、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.4(不良)。
2着にはクビ差で2番人気・アシャカデッシュ(牡2、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には3馬身差で1番人気・サムライブルー(牡2、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。
1着 ムルシェラゴ(戸崎騎手)
「使って馬が良くなっていました。ブリンカーの効果もありましたね。まだ頼りなさがあり、もう少し体がしっかりしてくれば」
2着 アシャカデッシュ(津村騎手)
「直線はずっと外へ逃げていました。ロスが大きく、追いづらかったですよ。初戦でも物見していましたし、まだ気性が子供。これから成長したら」
3着 サムライブルー(田辺騎手)
「初戦はうまく出ましたが、スタートが速くありません。内枠だったので、ちょっとスムーズさを欠きましたね。でも、気性の難しさに課題を感じていたなか、馬群で競馬ができたのは良かった」
4着 グラスコマチ(藤田菜騎手)
「この馬の競馬がてきるよう、心がけて乗りました。1600mに対応できましたし、どんどん良くなってくれると思います」
●3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の1番人気・マイネルファンロン(牡2、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.3(重)。
2着には4馬身差で11番人気・ロゼフェニックス(牡2、美浦・高橋博厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ノーザンクリス(牡2、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。
1着 マイネルファンロン(柴田大騎手)
「強かったです。ごちゃつかないよう、ハナヘ行かせましたが、初戦と違って集中してハミを取り、終始、手応えが楽でした。まだまだ良くなりますよ」
2着 ロゼフェニックス(武藤騎手)
「スタートが速くなかったですし、大外で回りに馬がいず、思い切って下げました。素直で乗りやすいですし、終いでしっかり脚を使えましたよ」
3着 ノーザンクリス(C・ルメール騎手)
「よくがんばっているけど、スピードや決め手はひと息。ダートのほうがいいね」
4着 ジェイケイバスター(勝浦騎手)
「最後まで伸びているが、鋭い決め手で勝負できない現状。これから力を付けてくる」
6着 ウェルズレジェンド(野中騎手)
「馬場が渋ったのが良かったですね。終いだけの競馬でしたが、よく差を詰めました。こんな競馬が板に付いてくれば」
●4Rで障害3歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、石神深一騎手騎乗の1番人気・エルゼロ(牡4、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:30.2(重)。
2着には4馬身差で7番人気・トーセンカナロア(牡5、美浦・小桧山厩舎)、3着には7馬身差で9番人気・ガルガンチュア(牡4、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。
1着 エルゼロ(石神騎手)
「ローカルより、大きな障害の東京が合う馬です。体がしっかりしていますので、飛越時にバランスが崩れない。レースが上手です。オープンに入っても通用しますし、大きなところを狙いたい器です」
2着 トーセンカナロア(高野和騎手)
「センスがあり、スタミナも豊富です。初障害としては上々の内容。前向きな面がいいほうに向きました。久々のほうがいいタイプだけに、使って気持ちが変わらなければ」
3着 ガルガンチュア(上野騎手)
「初の障害戦なのに、馬がすべきことを理解。最後まであきらめずに走りました。この先が楽しみです」
4着 コスモストレンジ(山本騎手)
「障害試験の感触から、前で競馬ができると思っていました。単騎で行けたら、もっと楽だった。初戦としてはいい内容です」
5着 キングスーサ(難波騎手)
「終いの脚に見どころがあります。まだ3歳の若さ。これから変わるでしょうし、もう少しポジションを取れたら」
7着 サトノギャラクシー(五十嵐騎手)
「ハミを取って、いいポジションを確保。感じも良かったですよ。でも、集団の先頭に立ったのが響いたのか、渋った馬場のせいなのか、敗因がつかめません」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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