メイプルブラザーなど≪東京7~10・12R≫レース後のコメント

11月5日(日)、5回東京2日目7Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・ララパルーザ(牡4、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.5(良)。

2着には半馬身差で1番人気・デピュティプライム(セ4、美浦・小島茂厩舎)、3着には2馬身差で8番人気・エタニティーワルツ(牡4、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。

1着 ララパルーザ(内田博騎手)
「久々だった前走でも力は見せていた。順当に良化しているよ。二の脚が付かず、直線に賭けたんだ。直線は外に出したかったが、きれてに前が開いた。馬の間に入っても、反応が良かったね。いい勝ち方かできた」

(岩戸孝樹調教師)
「スタートを出て、ふわふわしましたが、うまく脚がたまりましたね。やる気を出してくれました。こんなレースが理想です」

2着 デピュティプライム(田辺騎手)
「よく走っているのですが。この馬も切れがあるのに、勝ち馬もいい脚を使いますね」

3着 エタニティーワルツ(西田騎手)
「1400mまでは守備範囲。セーフティーな位置かと思い、馬もよくがんばっていますが、決め手のある馬に交わされました」

4着 メイショウアテン(池添騎手)
「番手でいいかたち。スムーズな競馬ができれば、このクラスでも通用するよ。体もしっかりしてきた」

5着 トルマリ(北村宏騎手)
「レース前に落ち着いてくれたのが良かった。スムーズに運べたよ」

7着 オーシャンビュー(杉原騎手)
「道中のリズムは良かったですよ。ただ、追ってからが案外。もっと伸びそうな感触があったのですが」

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8Rで3歳上1000万(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・アルジャンテ(牝4、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.4(良)。

2着には半馬身差で3番人気・ペイドメルヴェイユ(牝3、美浦・藤沢和厩舎)、3着にはハナ差で4番人気・ニシノアップルパイ(牡3、美浦・中舘厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたルネイション(牝4、美浦・栗田徹厩舎)は6着に敗れた。

1着アルジャンテ(戸崎騎手)
「今日はうまく流れに乗れました。今の感じならマイルのほうがいいのかもしれませんね」

2着ペイドメルヴェイユ(シュミノー騎手)
「ちょっと距離が短いかもしれません。最初に脚を使った分最後フラフラしてしまいました。もう少し長い距離でじっくり競馬したほうがいいのかもしれませんね」

3着ニシノアップルパイ(武藤騎手)
「スムーズに逃げることができました。あまり切れる脚がないのでもう少し早く動いた方が良かったのかもしれません。ただ競馬の内容は良かったです」

4着コスモヨハネ(柴田大騎手)
「メンバー強い中、よく頑張ってくれました。マイルのほうが合っていますね」

6着ルネイション(デムーロ騎手)
「よく頑張りました。ちょっと距離が短いかもしれませんね」

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9Rで百日草特別(芝2000m)が行なわれ、V.シュミノー騎手騎乗の4番人気・ゴーフォザサミット(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.9(良)。

2着には半馬身差で5番人気・ナスノシンフォニー(牝2、美浦・武井厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ディロス(牡2、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシルヴァンシャー(牡2、栗東・池江寿厩舎)は4着に敗れた。

1着 ゴーフォザサミット(V・シュミノー騎手)
「いい位置で運べ、併せてしっかり伸びる好内容。前回もいい勝ち方だったし、一戦ごとに馬が良くなっているよ。この後は放牧を挟み、ホープフルSに向わせたい」

2着 ナスノシンフォニー(吉田隼騎手)
「スタートの一歩目は出ていかないのですが、ゲートは良化しています。枠が良く、するする内に入っていけました。しっかり伸びていますし、よくがんばっていますよ」

3着 ディロス(戸崎騎手)
「ペースが遅かったので、ハナに立ちました。最後まで止まっていないのですが」

4着 シルヴァンシャー(M・デムーロ騎手)
「まだ子供。スタートが遅かった。じりじりとは伸びているんだけど」

5着 スターフィールド(大野騎手)
「流れに乗って競馬ができました。徐々に力を付けていけば」

6着 ギャンブラー(石橋脩騎手)
「この馬のリズムで走らせたいと思ったのですが、前へ行けないと物見をしますね。いい馬ですし、これからに期待したいですよ」

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10Rで晩秋ステークス(ダ2100m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の5番人気・メイプルブラザー(牡3、栗東・山内厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:10.1(良)。

2着にはアタマ差で12番人気・マイネルオフィール(牡5、栗東・飯田雄厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・レッドサバス(牡5、栗東・松田国厩舎)が続いて入線した。

1着メイプルブラザー(戸崎騎手)
「ゲートで躓いてしまいましたが、ペースが流れてくれましたし、いい脚を使ってくれましたね」

2着マイネルオフィール(シュタルケ騎手)
「ゲートの出が悪いと聞いていましたが、いいスタートを切れて、いい位置で競馬することができました。リラックスして走れましたし、最後まで頑張ってくれましたね」

3着レッドサバス(福永騎手)
「いい形になりました。力はあるし、この距離はいいと思います」

4着トウカイエントリー(蛯名騎手)
「脚抜きがいい馬場の方がいいのかもしれませんね。競馬の形は絶好でしたが、手応えは前回のほうが良かったです」

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12Rで3歳上1000万(ダ1400m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の8番人気・ヤマトワイルド(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.5(良)。

2着には2馬身差で4番人気・セネッティ(牡4、栗東・音無厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ダブルコーク(牡6、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着ヤマトワイルド(柴山騎手)
「良くなっています。1400mはメリハリがついていいですね。だいぶ落ち着いていましたし、強かったです」

2着セネッティ(北村友騎手)
「スタートからもっと前に行きたかったですが、リズムは良かったです。道中いかにスムーズに行けるかが大事な馬なので。最後は右にモタれましたが、その分自然に外に出せました」

3着ダブルコーク(三浦騎手)
「外から動きたい馬なので、内枠が響きましたね。馬の状態は安定してますね」

4着メイプルキング(戸崎騎手)
「叩いて良くなっていましたが、勝った時は更にいい状態でした。使って更に良くなってくるといいですね。よく頑張ってくれています」

5着メイショウブレナム(池添騎手)
「いい感じで進むことができましたが、1400mだと最後甘くなりますね。1200mのほうがいいのかもしれません」

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