メガポリゴンなど≪中山1~5R≫レース後のコメント

1月6日(土)、1回中山1日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・コウギョウブライト(牡3、美浦・伊藤大厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.9(良)。

2着には半馬身差で2番人気・ユメイチズ(牡3、美浦・浅野厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・ドリュウ(牡3、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。

1着コウギョウブライト(戸崎圭騎手)
「スタートがキレイに決まって、道中もスムーズでした。最後に抜け出してから遊ぶところがありましたけど、その辺りがしっかりしてくれば更に良いと思います。新年の初勝ち、気持ちが良いですね」

2着ユメイチズ(松岡騎手)
「前走はスタートで不利を受けましたが、今日はスムーズに運べました。最後は差せるかと思いましたが…。すぐにチャンスが来ると思います」

3着ドリュウ(田辺騎手)
「道中は進んでいきませんでしたが、終いはしっかり脚を使ってくれました。体が増えていたのは良いと思いますし、展開次第でチャンスが来ると思います」

4着ザブルグ(三浦騎手)
「まだ子供っぽいところが残りますけど、今日はしっかりハナを主張して競馬が出来ました。手前も替えられましたし、これまでで1番リズムが良かったです」

5着メタルカラー(石橋脩騎手)
「返し馬の感じから気が良かったので行ければ行こうかと思っていましたが、ゲートを出ると力んでいて、押すと息が入らないと思って一旦下げました。後方でも上手く抜いて走れてはいませんでしたが、それでも終いはきていますからね。道中の息の抜き方を覚えていけば、更にやれると思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・トーセンゼロス(牡3、美浦・池上和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.4(良)。

2着には3馬身半差で13番人気・スプレンダドシング(セ3、美浦・大竹厩舎)、3着には1馬身半差で10番人気・ブルベアクワイ(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたオワゾードール(牡3、美浦・久保田厩舎)は6着に敗れた。

1着トーセンゼロス(内田博騎手)
「前走は、自分から動いて行くキツい競馬であの結果でしたし、能力はあると思っていました。今日はちょうど人気馬が前にいましたし、それを見ながらリズム良く運べました。3コーナー辺りで人気馬の手応えが良くない感じだったのでそこから動いていく形になりましたが、よく押し切ってくれました。強かったですね」

2着スプレンダドシング(丸田騎手)
「初戦のときはまだ馬がしっかりしていませんでしたが、この中間で馬がしっかりしてきたと思っていました。ダートも向きそうだと思っていましたし、よく頑張ってくれました」

3着ブルべアクワイ(菊沢騎手)
「馬が良くなっているのは分かっていましたし、上手く捌ければと思っていました。今日は3コーナー辺りでブレーキをかける格好になったことがもったいなかったです。それが無ければ更にやれたと思います」

4着シシハクト(戸崎圭騎手)
「初ダートでしたが、上手く走れていました。距離は少し長いかもしれません」

5着ヘキギョク(柴山騎手)
「外枠から内を見ながら良い感じで運べました。今日は早めに来られる形になりましたからね」

6着オワゾードール(北村宏騎手)
「ペースが流れていたので、中団からになりました。向正面で押し上げた分か、勝負どころでは手応えが苦しくなりました」

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3Rで3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の9番人気・アトムアストレア(牝3、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.7(良)。

2着には2馬身差で1番人気・マイントラウム(牝3、美浦・尾関厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・ミサコ(牝3、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。

1着アトムアストレア(北村宏騎手)
「すごく素直で前向きな感じでしたし、3番手でスムーズに運べました。先頭の馬が手応えがラクなのも見えましたが、追ってから最後までしっかり走ってくれました」

2着マイントラウム(田辺騎手)
「ゲートは遅いと聞いていましたからね。それ以外は砂を被っても狭いところに入っても大丈夫でした。ペースを考えればもう一列前で競馬をしたかったですけど、よく走っていると思います」

3着ミサコ(三浦騎手)
「調教のときからずっと乗せてもらってきて、今日が1番雰囲気が良かったです。まだしっかりしていない分最後は交わされましたが、能力がありますよ」

4着アスカリアン(福永騎手)
「元々調教のときからハミがかりが良いタイプですが、今日はスタートしてから砂を被せるとイヤがってハミを取りませんでした。向正面から外に出していきましたが、終始ハミを取りませんでした。前進気勢はあるので、慣れればしっかり走れると思います。距離をこなせたことは良かったです」

5着フクキタル(野中騎手)
「練習のときからゲートは遅いと聞いていましたし、前半はあのような感じで進みました。4コーナーで自分でハミを取ってからはすごく良い走りをしてくれましたし、能力がありますね。競馬に慣れてくればやれると思います」

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4Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の5番人気・メガポリゴン(牡4、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.5(良)。

2着には4馬身差で1番人気・ノーフィアー(牡4、美浦・佐藤吉厩舎)、3着にはアタマ差で3番人気・タンタラスノオカ(牡5、美浦・田中清厩舎)が続いて入線した。

1着メガポリゴン(田中勝騎手)
「今日は最後まで止まりませんでしたね。スタートしてすぐは促しましたが、道中はマイペースでラクに運べました。勝てて良かったです」

2着ノーフィアー(江田照騎手)
「勝ち馬に逃げ切られては仕方ないですね。ゲートの体勢は良くなかったですけど、出てからは速かったです。溜める競馬をしたいと思っていましたし、最後もよく脚を使ってきています」

3着タンタラスノオカ(岩田騎手)
「久々の割りには息がもちました。力みはそれほどありませんが、少しカーッとするところがあるので、その辺りが解消してくれば更に良いと思います」

4着セレノグラフィー(川田騎手)
「道中は多少忙しい感じはあったと思いますが、4コーナー辺りからは手応えが良くなりました。もっと動けそうな感じもありますが、その辺りは成長待ちかと思います」

5着クオリティスタート(嶋田騎手)
「行ければ前に行こうと思っていましたが、芝スタートもあって二の脚がもうひとつだったので切り替えてムリせず運びました。道中も持ったまま来れましたし、その分追ってからもしっかり反応してくれました。調教から調子の良さを感じていましたし、この形で好走できたのは収穫です。距離は1200、1400くらいが良さそうです」

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5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・クリッパー(牝3、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.7(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・キルロード(牡3、美浦・田村厩舎)、3着には3馬身差で8番人気・ワセダインブルー(牡3、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。

1着クリッパー(戸崎圭騎手)
「今日は馬が落ち着いていました。良いスタートを切って良い位置を取れたことが勝因だと思います。最後もキッチリ交わしてくれました」

2着キルロード(北村宏騎手)
「距離が延びた分ハミがかりが良くなって、4コーナーを回るときも手綱を持ちながら運べました。勝ち馬には目標にされた分があると思いますが、その他は凌ぎましたし進歩の見られる内容でした。これで前向きさが出てくれば更に良いと思います」

3着ワセダインブルー(吉田隼騎手)
「ハービンジャー産駒らしい切れ味とテンションの高さがあります。今日はゲートで後ろに寄りかかり気味だったので、変にいじらず出たなりの競馬をしました。追い出してから良い反応を見せましたし、決め手のある馬なので組み合わせひとつですぐに順番が回ってくると思います」

4着オーケストラ(岩田騎手)
「まだ少し若いところがあって道中は置かれる感じがありますけど、直線はよく伸びています」

5着サノサン(石橋脩騎手)
「大外枠でしたがスタートが決まりましたし、馬場の内側が良さそうだったので行ってペースを作りました。切れるタイプではないので勝負どころで早めに流し気味に運びましたが、後ろから来られてしまいましたからね。それでも久々でよく頑張っていますし、1回使って良くなってくると思います」

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