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淀で鮮やか2連勝! 関東馬トミケンスラーヴァが押し切りV…万葉S
2018/1/7(日)
1月7日(日)、1回京都2日目11Rで万葉ステークス(芝3000m)が行なわれ、秋山真一郎騎手騎乗の7番人気・トミケンスラーヴァ(牡8、美浦・竹内厩舎)が優勝。道中は大きく離れた2番手をマイペースで追走。残り800mで大逃げを打ったグランアルマダに並びかけ、直線に入って先頭へ躍り出るとリッジマン、プロレタリアトの追撃を渋太く抑えて8歳にしてオープン初勝利を挙げた。勝ちタイムは3:07.0(良)。
2着には半馬身差で3番人気・リッジマン(牡5、栗東・庄野厩舎)、3着には1馬身差で2番人気・プロレタリアト(牝7、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタマモベストプレイ(牡8、栗東・南井厩舎)は6着に敗れた。
勝ったトミケンスラーヴァは、前走の古都Sに続いて京都遠征で2連勝。ダートの1200mでデビューしたように、短距離色が濃く映る血統背景だが、距離を延ばして徐々に頭角を現し、前走は2400m、そして今回は3000mに距離を延ばして粘り腰を発揮。次走がまたまた楽しみとなった。
馬主は冨樫賢二氏、生産者は大樹町の大樹ファーム。馬名の意味由来は「冠名+名声、栄誉、栄光(チェコ語)」。
- トミケンスラーヴァ
- (牡8、美浦・竹内厩舎)
- 父:タイキシャトル
- 母:タイキクララ
- 母父:デヒア
- 通算成績:36戦5勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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